ENFJ(協力者タイプ)の心理機能(認知機能)

ENFJ(協力者タイプ)の心理機能(認知機能)を発達している順に見ていきましょう。

第一機能（主要機能）

ENFJ(協力者タイプ)の第一機能（主要機能）は、外向的感情(Fe)です。ENFJが最も信頼を寄せ、最も発達している機能です。

• Fe（外向的感情）
  • 他人の感情を重視
  • 他人を助けることに喜びを感じる

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第二機能（補助機能）

ENFJ(協力者タイプ)の第二機能（補助機能）は、内向的直観(Ni)です。２番目に発達しており、第一機能を補助するように機能します。

• Ni（内向的直観）
  • 自分の直観を重視。抽象的な情報から物事の全体を感じる力に優れる
  • 世界が人々をどのように知覚するかに敏感で，仮面を被る能力に優れる

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第三機能（代替機能）

ENFJ(協力者タイプ)の第三機能（代替機能）は、外向的感覚(Se)です。３番目に発達しており、第二機能がうまく働かなとき、代わりに第一機能を補助するように機能します。

• Se（外向的感覚）
  • 現在の世界を体験または知覚することを重視
  • 現在を重視し，わくわくする体験を生きがいとする

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第四機能（劣等機能）

ENFJ(協力者タイプ)の第四機能（劣等機能）は、内向的思考(Ti)です。ENFJは、この機能が最も未発達です。相手がこの機能を使用していると嫌悪を感じるかもしれません。

• Ti（内向的思考）
  • 精神的世界を重視し，一貫した知識世界の構築を目指す
  • 分析と問題発見に優れ，トラブル対応に適している

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最後に、ENFJ(協力者タイプ)の認知機能を図にまとめると以下のようになります↓
(左側が内向的機能、右側が外向的機能を表しています)