MBTI

知覚機能【感覚(S)と直観(N)】

MBTI

MBTI(エムビーティーアイ : Myers-Briggs Type Indicator)は、とても良く当たる性格診断テストで知られていますが、その診断項目には、感覚と直観というものがあります。

MBTIについてまだ、知らないという方は、以下の記事を参考にしてください。

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感覚(S)と直観(N)とは

人は感覚的(S)な面も、直観的(N)な面も両方持っていますが、通常どちらかに偏っています。

2. 情報を受け取る際の姿勢について。
感覚(S) <—> 直観(N)
物事を五感を通してありのままに受け取る傾向が強い人と、 物事の関連性や隠された意味を捉えようとする傾向が強い人がいます。

引用 『mbti性格タイプ論の視点から世界を覗こう』(サイト消滅)より

感覚(S)と直観(N)それぞれの特徴

では、それぞれの特徴を見ていきましょう。

S(現実型)N(直感型)
事実重視理論重視
既存のやり方に従う新奇性のある方法を考える
物事の細部を見る全体像を見る
観察・記憶パターン、意味の抽出
経験重視閃き重視
現実理想
具体抽象
実話ファンタジー
現在未来

上記の表は、くぼちんの天才ブログS(現実型)とN(直感型)の違いを解説 〜MBTIの分類②〜』 より引用

感覚(S)と直観(N)の詳細説明

『mbti性格タイプ論の視点から世界を覗こう』(サイト消滅)より引用開始(一部改変)

情報を受け取る際の心理的な傾向について、ここでは感覚と直観を考えます。

感覚は五感で感じられることをありのままに受け入れます。

直観は物事の背後にある意味や全体像を捉えようとします。

この2つは、感受の心理機能なので意図して起こるものではなく、自然に起こるものです。

感覚と直観は、相反する性質があるため同時に両立させることは難しいですが、 実際は相補的な関係で、バランスを取って正しい認識に至ることができます。

では、それぞれについて説明してゆきます。

ここで使われている感覚というのは、五感 (視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚) によって感じ取られることのことです。 日本語で日常的に使う「感覚」の意味は幅が広く曖昧さを伴ってしまうことが多々ありますので、 ここではっきり述べておきたいと思います。

感覚のSは、英語の Sensation, Sensing の頭文字から来ています。 身体によって得られる感覚のことですね。 センサーを思い浮かべていただけるとわかりやすいと思います。

感覚タイプは、この五感によって情報を具体的に詳細に捉えることが得意です。 ありのままの様子を詳細に捉え、観察することにエネルギーを費やします。

しかし、具体的で詳細な事実にこだわる反面、物事の関連性や隠された意味については想像が行き届かない ことがよくあります。

ただし、何かを判断するときに、物事を具体的に詳細に捉えることは非常に重要なのです。 感覚タイプは、地に足がついており、現実的で実務的です。

直観というのは、第六感とでも言えばよいでしょうか。 五感から直接得られる以上の情報や全体像をつかみ取ろうとします。

背後に隠れた意味、関連性とパターンの認識、可能性の認識が突然意識に登ります。

直観タイプは、抽象的で理論的なアイデアが沸き起こる傾向があり、実際そのようなことに興味を持ちます。

しかし、関連性や可能性を見出そうとする反面、 個々の事象を注意深く観察し、具体的で詳細な情報を得ることが困難になります。

なので、ときに非現実的で実用性のない発想にまで至ってしまいます。

直観もまた、情報を受け取ることに関連した認知機能なので、意図せず起こるものです。 それでも、よく理にかなっているとことが浮かぶので、「思考しない思考」と言われます。

神秘的に思われるこの直観ですが、頭の中で無意識のうちに情報の統合が起こるのだと考えられます。

直観タイプは、アイデアや理論などを好み、はじめのうちは具体性に少々欠いていたとしても気にしません。 企画に関わることや、新しいことを始め、変化をもたらすことに向いています。

余談ですが、ここでいう直観は英語で、intuition もしくは intuiting の訳です。 ただし、内向性(introversion) の I と重複してしまうことを避けるために、 直観については2つめのアルファベットを用いて N で表すことにしています。

『mbti性格タイプ論の視点から世界を覗こう』(サイト消滅)より引用終了(一部改変)

以下、それぞれの心理傾向軸の参考記事になります。

4つの心理傾向軸
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