ICL情報まとめ

目の中にレンズを埋め込む、眼内コンタクトレンズ(ICL)とは?【視力が悪い人必見】

ICL情報まとめ

視力が悪い場合、普通であればメガネコンタクトレンズを装着したり、レーシック手術によって視力を良くしたりすると思います。

眼内コンタクトレンズ(ICLアイシーエルも、視力を良くするものですが、その方法が目の中に小さなレンズを埋め込むというものなんです。

目の中にレンズを埋め込むなんて怖いし、聞き慣れないという方も多いと思います。しかし、意外にもその歴史はレーシックよりも古く、安全性も高いと言われています。また、眼内コンタクトレンズ(ICLアイシーエルはフェイキックIOLアイオーエル(有水晶体眼内レンズ)とも呼ばれたりもします。

引用 眼内コンタクトレンズ=ICL(Implantable Collamer Lens)は、レーシック(LASIK:laser in situ keratomileusis)が最初に報告された1990年より以前の1980年代に開発が行われた、実は歴史のある手術法です。(山王病院アイセンター https://www.sannoclc.or.jp/hospital/icl/contents/safety.html より引用)

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眼内コンタクトレンズ(ICLアイシーエル)でどのくらい視力が良くなるの?

個人差はありますが、平均的には視力1.2まで上がるようです。
筆者もICLの手術を受けましたが、右目2.0、左目1.5になりました。

以下の表は、山王病院アイセンターでの術後から1週間〜7年間の裸眼視力の値です。

山王病院アイセンター
https://www.sannoclc.or.jp/hospital/icl/contents/safety.html より引用
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どんな手術? 危なくないの?

手術自体は簡単と言われており、片目、10分で手術は終わります
また、目に入れたレンズにより問題が起こった際は、取り出すことも可能です。

引用 点眼麻酔で痛みはほとんどなく※、片目、約10分程度(基本的には両眼同日手術)の日帰り手術です。手術が終わった直後から、ある程度見えています。数時間休むとだいぶ見えてきますが、当日は70%くらいの見え方で、手術当日に裸眼でお帰りいただくことができます。一日経つと、90~100%くらいの見え方になり、概ねデスクワークは可能です。基本的に傷口は3mm程で縫合することなく、自然治癒します。※感じ方には個人差があります。(ICL研究会 https://icl-japan.net/about/ より引用)

ただ、筆者は茨城県取手にある松本眼科にてICL手術を受けましたが、右目の虹彩だけ薄くなり、右目の視界に眩しさと白いモヤが残ってしまい大変後悔していますこの後遺症はレンズを取り除いても元には戻りません。

そのICL体験談は以下のリンクより読むことができます。

クリニック・病院の探し方

以下の記事に、詳細なクリニック・病院の探し方を紹介しています。


ICLのリスクや体験などの情報まとめページはこちら↓

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