眼内コンタクトレンズ(ICL)手術をすることで、裸眼のままに視力を良くすることができます。まず、眼内コンタクトレンズ(ICL)とは何か、詳しく知りたい方は以下の記事を参考してください。
眼内コンタクトレンズ(ICL)の手術を行う病院・クリニックはたくさんあります。しかし、眼内コンタクトレンズ(ICL)手術を行なっているクリニックの探し方や、どんなクリニックが良いのか分からない方も多いかと思います。
そこで、病院の探し方と選ぶ際のポイントについて解説していきたいと思います。
眼内コンタクトレンズ(ICL)アイシーエルのクリニックの探し方
以下の2つのリンクより、全国のICL治療を行なっているクリニックを探すことができます。
クリニック・病院選びのポイント
安全性
そもそもICLの手術は、資格を持った術者しか行うことができません。
引用 資格がいらないレーシック手術と違い、ICLは認定を受けた術者が行います。術者はICL認定講習を受講し、認定医インストラクター医師の立会いのもとで手術を行い、ICL認定を取得しています (ICL研究会 https://icl-japan.net/about/ より引用)
また、何か問題があればレンズを取り出すこともできる可逆的な手術であり、比較的簡単な手術とのことです。
引用 またいったん移植(インプラント)したICLは必要に応じて取り出すことができます。ICLの手術を受ける前の状態に戻すもできますし、手術後に視力が変わってしまった場合は、レンズを交換して再矯正を行うことも可能です。ICLが「可逆的な手術」であることは、レーザーで角膜を削ることで視力矯正を行う治療法と大きく異なる特徴といえます。またアルチザンやアルチフレックスに比べ、手術手技が容易でもあります。(深作眼科 http://www.fukasaku.jp/phakic/ より引用)
しかし、『ICLが「可逆的な手術」』とありますが、不可逆な合併症が起こりうることもあります。
実際に、筆者は茨城県取手にある松本眼科にてICL手術を受けましたが、右目の虹彩だけ薄くなり、右目の視界に眩しさと白いモヤが残ってしまい大変後悔しています。
また、その後の病院側の対応にも疑問が残ります。
そのICL体験談は以下のリンクより読むことができます。
世の中のICLの認定医はおよそ150人いますが、ICLエキスパートは日本に6人しかいません。なるべく、そのICLエキスパートの資格を持つ術者のもと手術を受けることをおすすめします。
距離
以下のリンクより、お近くのICL実施病院をお探しください。
費用
費用は病院・クリニックによって大きな幅がありますので、一つ一つ病院のHPを確認するしかありません。
例えば、山王病院であれば両目770,000円(税込)です。
一方、松本眼科であればだいたい両目50万円前後です。
筆者は松本眼科で受けましたが、両目48.4万円でした。乱視の方であれば、もう少し高くなるようです。
ICLのリスクや体験などの情報まとめページはこちら↓
また、体全般の健康に関する記事はこちらになります↓
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