人は様々な経験を経て、自分が抑えていたものを少しずつ統合していくことで成長していきます。ある意味、心理的傾向に強い偏見や先入観があることが、それぞれのタイプの特徴につながっています。
病的傾向はその人の性質と深く関係しています。ただ、生活に支障をきたすほどの障害を持っている人は少ないかもしれません。
それでも、過去を振り返ってみると、それぞれの要素が隠れていることに気づくかもしれません。そして、それが苦しみの元になっているかもしれません。
それを乗り越えるのは簡単ではありませんが、注意を払う必要があります。人を理解するにはどうすればいいのか、気づかせてくれます。
以下に、16タイプ(≒MBTI)別の潜在的病的傾向をご紹介します。
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16タイプ(≒MBTI)別 潜在的病的傾向
ENFJ(協力者タイプ)
自己愛性 演技性 回避性
ENFP(改革者タイプ)
演技性 軽躁 自己愛性 性別違和
境界性 注意欠陥多動性
INFJ(共感者タイプ)
依存性 抑鬱 自己愛性 強迫性
INFP(心理学者タイプ)
回避性 依存性 自己敗北性 演技性 性別違和
抑鬱 受動攻撃性 境界性 注意欠陥多動性
ENTJ(リーダータイプ)
強迫性 加虐性
ENTP(発明家タイプ)
反社会性 依存性 軽躁 注意欠陥
INTJ(戦略家タイプ)
自己愛性 統合失調 強迫性
INTP(研究者タイプ)
統合失調 自閉
ESTP(冒険者タイプ)
反社会性 自己愛性 軽躁 多動性
ESFP(楽天家タイプ)
演技性 多動性 注意欠陥多動性
ISTP(実務家タイプ)
反社会性 受動攻撃性
ISFP(芸術家タイプ)
依存性 演技性 受動攻撃性 自己敗北性
ESTJ(責任者タイプ)
加虐性 強迫性 注意欠陥多動性
ESFJ(社交家タイプ)
強迫性 自己愛性 依存性
ISTJ(努力家タイプ)
強迫性 統合失調
ISFJ(保護者タイプ)
依存性 強迫性 自己敗北性
心の病は怪我と違って、外からは気づきにくいものです。そのため、自分で抱え込んでしまうこともあります。
今までの人生でこうした病的な傾向に直面していないのであれば、なおさらそうかもしれません。
しかし、誠実な人生はそれなりにストレスがかかりますし、努力しているうちに迷子になってしまうこともありますから、精神的な問題を抱えてしまうこともあるでしょう。
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