16パーソナリティ

心理機能で説明する人付き合い

16タイプ性格診断テストを受けると、自分の性格の特性*がわかりますが、当然自分の特性とは正反対の人間もいます。
例)ISTP <–正反対–> ENFJ

反対の特性を持つタイプとの付き合い方・接し方について解説します。

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相手と違う面があったら妥協する。

違うところがあれば、ある程度は改めるのが得策といえる。
もちろん、E型がI型になったり、S型がN型になる必要はない(それはできない)が、ほどほどのところで妥協する余地はおおいにある。
しかも、自分に無い性向を発揮できるようになればなるほど、盲点も少なくなる。
たとえば、E型は相手の話しに耳を傾けたり、I型的な活動をする時間をふやすように心を配るべきだ。

また、I型は愛情から怒りまで自分の感情をもっとおもてに表すようにする。

S型は(目先の雑事が気になっていても)将来について積極的に夢を語り、N型はたまには家の中の実際的な事もやるようにする。

T型は感情を少しおもてに表し、F型は相手の要求ばかり聞き入れず、自分の要求も主張できるようにする。
そして、J型は予定にないことを「計画」し、P型は明日にしようと思っていたことを一日に少なくとも一つはやり終えるようにする。

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どうしても譲れないところは譲らなくてよい。

妥協すると同時に、無理やり押し付けられたという感じを持たせないために、どうしても守りたい線は守る余地を残しておくようにすべき。
たとえば、I型は罪の意識を感じないですむ程度に、一人でいる時間が欲しいと言うべきであり、その時間をE型の相手に押し付けてはならない。

E型は、I型が一人で過ごしているあいだに、パーティーにでも行けば良いし、 I型を「ほったらかしにしている」という罪の意識を持たずに好きなことができる。

たとえば夜に、P型は本を読んだり、のんびりくつろいだり、早く寝たいかもしれないし、J型は寝る前に「片づけ」を済ませておきたいかもしれない。
お互いにそれを認めれば、P型は手伝わないのを悪いと思わずにすむし、J型は片づけ魔と嫌がられずにすむ。

16タイプの資料集 – 各タイプの知られざる真実(まとめ・図解・考察)

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ナルメカ(ナル心理学)では、16パーソナリティタイプ性格診断テストを中心に心理学を解説中

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