心理機能でわかる金銭感覚 – あなたは節約タイプ、浪費タイプ？

心理機能で金銭感覚を解説します。あなたは節約タイプ、それとも浪費タイプ？

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16タイプ性格診断

金銭感覚ーあなたは節約タイプ、浪費タイプ？

金銭に対する態度にもタイプの違いが表れる。

証券会社の社員を例にとると、ＩＳＴＪ（内向・現実・思考・規範）型は投資家のお金の運用のしかたがもっとも慎重で、金額は小さいが確実なもうけを生む。

ＥＳＴＰ（外向・現実・思考・柔軟）型とＥＮＴＰ（外向・直観・思考・柔軟）型がもっともばくちを打つタイプで、運用額もいちばん大きければ、もうけもいちばん大きい。

他の社員と比べて明らかに成績はよいが、運用に失敗したときの損失もいちばんおおきい。

Ｅ型とＮ型は、目的に合わせて金額の「端数を四捨五入する」傾向がある。

たとえば、１９、８００円の物を買ったとき、すごいと感心させたければ２万円というし、たいしたものじゃないと思わせたければ、１万９千円という。

また、Ｅ型とＮ型はお金について自慢する傾向があり、財政の問題を赤の他人にもあけすけに話してしまいがちなにで、よく Ｉ 型やＳ型を当惑させる。

Ｓ型は総じて、お金の持つ可能性や限界について、現実的な金銭感覚を持っている。

Ｐ型やＮ型やＥ型が、ことお金の話しになると、「なんだって比較問題だ」という態度を取るのを見ていらいらする。

Ｆ型はあまり金銭に執着しない。お金は人のためになることに使うべきだと思っている。

公務員をはじめ、たいていは給料の安い、人のためになる仕事を選ぶのも、偶然の一致ではない。

Ｊ型は、財務計画とか財務管理になるとひいでているが、財政問題にはＰ型のほうが対応がよく、独創的な解決方法を見つける。

Ｐ型、とりわけＮＰ（直観・柔軟）型は、税金の申告の時期が近づいてから大騒ぎする傾向がある。

それにひきかえ、ＳＪ（現実・規範）型は早めに申告をして済ませてしまう。
ほとんどどんな支払いについても、こうした行動がみられる。

16タイプの性格の特性(心理傾向軸)↓

• 1文字目：外向型（E型） <—> 内向型（I型）
• 2文字目：感覚型（S型） <—> 直観型（N型）
• 3文字目：思考型（T型） <—> 感情型（F型）
• 4文字目：判断型（J型） <—> 知覚型（P型）