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外向的感情(Fe)「調和を大事にする人」

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MBTI(エムビーティーアイ : Myers-Briggs Type Indicator)は、とても良く当たる性格診断テストで知られていますが、人にはそれぞれ得意な(よく使っている)心理機能(認知機能)があると考えられています。そのうちの1つが「外向的感情(Fe) 」で、この機能が強い人は、思いやりが強く、感情表現豊かです

MBTIについてまだ、知らないという方は、以下の記事↓を参考にしてください。

また、事前に4つの心理傾向軸↓についても知っておくことで、より心理機能(認知機能)を理解することができます。

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外向的感情(Fe)とは

『mbti性格タイプ論の視点から世界を覗こう』(サイト消滅)より引用開始(一部改変)

外向性の心理機能であるので、外界に注意が向けられます。 感情の心理機能であるので、対象に接して感じることを基準として判断し意思決定を行います。

キーワード
人間関係、集団における調和、マナー、礼儀、社交的、友好的、親切、共感、親密さ、感情表現、表情豊か、愛情、面倒見、 相談、話を聞いてもらう、フィードバック、喜びやすい、傷つきやすい、コミュニケーション能力、言い方に配慮する、素直、素朴、 謙虚、 社会的規範、公共性、道徳観、長幼の序、親の役割、男女の役割、 協力、価値観の共有、知識の共有、全体の利益、 名誉、賞賛、賞与、処罰、秩序、準備、 感情に訴える、ジェスチャー、魅力的、カリスマ、煽動、感性、美的センス、芸術、 教育、啓蒙、援助、文化、歴史、畏敬の念、尊敬、嫌悪、 マネージメントスキル、リーダーシップ、フォロワーシップ、決断力、平和

外向的感情が第一心理機能であるタイプは、ESFJ, ENFJです。
外向的感情が第二心理機能であるタイプは、ISFJ, INFJです。

極めて社交的で、多くの人と関わり、他人の感情を捉え、早く親密な関係を築くことができます。

他人と自分の感情の区別が希薄で、その垣根が低いので、容易に感情移入することができ、よく他人のことを気にかけます。

自己開示をし、人をリラックスさせたり、もてなしたりすることが上手です。 ときに冗談を言って笑ったりしながら、会話が花開きます。

他者にも自己開示を求め、やがてお互いをよく知るようになり、新しい人間関係が発展します。 さらに、人々が最善の状態で独自の能力を発揮できるように、手はずを整え、面倒を見ようとします。

多様な価値観に興味を持っています。

人を排除しようとすることはせず、どんな人も和の中に参加していることが大切だと考えます。 そのためには、皆で多様な価値観を共有することが重要なのです。

人間に対する洞察を自然と身につけており、それぞれの長所に基づいて何を楽しいと感じ、どのような仕事が向いているか 気がつくことができます。 そして、人々が社会の中において、適切な役割を担い、幸せになれるように応援します。

感情表現が豊かで、表情や仕草、ジェスチャーは誤解の余地がないほど分かりやすいものです。 怒り、嫌悪、悲しみといった否定的な感情も分かりやすく表に出しますが、 できるならば、喜び、楽しさ、愛情、陽気さ、勇気といった肯定的な感情を共有し親密な関係を築きたいと望んでいます。

様々な感情表現を行い、その雰囲気を纏い、自分の思いを伝えることができますが、 内向的思考タイプからは、それが大げさで、現実離れしているように見え、懐疑的に捉えられてしまうことがあります。

人の良い面を発見したり、人を許すことができます。 他者に共感し、感情を共有することで親密さや協力関係の重要性に気がつき、そして尊敬の念や愛情を形成してゆきます。

外向的感情が強いタイプは、他者からのフィードバックに敏感で、否定的意見に傷つきやすくはありますが、 極めて謙虚で素直であり、素朴な印象を与えます。 肯定的なフィードバックはエネルギーの源になります。 他者から賞賛を得ることは、名誉なことであり、誇るべきことだと思うかも知れません。

社会的な道徳観を受け入れ、目上の人を敬い、同僚と協力し、年下の人間たちを助けようとします。 父母に尊敬と感謝の念を抱き、家族を大切にします。 他の人たちにも礼儀正しく振る舞うように勧めます。

多くの人たちを教育し、勇気づけ、肯定的な感情で訴えかけようとします。 人々が調和を保って各々の能力を最大限に発揮できることが何よりも大切であり、 そうすることで自分の生活も安全に保つことができるのです。

規律とルールを重んじ、人々の役割を明確にします。 指導される必要があり、人を指導しようとします。 あまりにも、他人との感情の垣根が低いために、指導を必要とせず独自に達成しようとしている人間にも 必要以上に関わり、コントロールしようとすることがあります。

外向的感情が強いタイプは、社会における男女の役割の別を意識します。 それゆえ、女性は女性らしく、男性は男性らしい感性を持とうとします。 このタイプは、女性の方が少々多いのですが、男性ももちろん一定の割合で存在します。 他者の意見に弱く、傷つきやすくなってしまいますが、そのことは男性らしさに反します。 そのため、これを克服しようと極端な努力をすることがあります。 例えば、身体を酷使するスポーツに専念したり、理屈をこねて説明したがったり、理論的な学問分野にはまったりします。

外向的感情が強いタイプは、共感能力に優れていまが、 一方で自分の感情に何か問題が生じた時に、一人で処理するのに苦労します。

そのときは他の人に話を聞いてもらうことで、少しづつ自分の感情を解きほぐしてゆき、安心できるようになります。 それが、直接的な問題解決をもたらさないものだとしても、 話を聞いてくれる他の人の存在は有り難く、漠然とした不安を軽減してくれるものなのです。

実際に、客観的な意見や率直な批判、理論的な解決法などを求めていないことさえあるかもしれません。 特に思考タイプはこのことに気がつくことができないので、ずけずけと意見を述べ、彼らの不安を増すことがあります。 外向的感情の強いタイプは、否定的なフィードバックに意気消沈し、 客観的な批判を個人に対する攻撃であると受け取ってしまうことがあります。 しかし、それらは単に改善策を示してくれようとしているだけかもしれません。

外界の人間関係に注意を向け、社会的価値観や礼儀を重んじるようになります。 他者にとって心地よく感じられるマナーは、人間関係を円滑にすることができ、平和を築き上げるためには 非常に大切なことです。

優雅で洗練されたマナーは、一般的に快く受け入れられ、肯定的なフィードバックを受けるので、 そのような態度は強まります。 礼儀正しく、親切で、友好的な態度を表に出すことをはばかりません。

外向的感情は判断の心理機能ですが、事や物ではなく、人もしくは人間集団に対して関心を寄せ、 しっかりとした意見を持ち、それを伝え人を動かそうとします。 その際、率直に意見を述べるのではなく、伝わり方、受け取られ方に配慮します。 その意見は断固としているときがあり、とくに和を乱す無礼者に対しては厳しい天罰を下す決定をすることさえあります。

このように、外向的感情は外界における人間の価値観から大きな影響を受けます。 それゆえ、不健全な価値観の持ち主や好ましくない人間関係を見て育つと、大きな被害を受けます。 その者の価値観も不健全なものになりますが、本人は自分でその間違いに気がつくことができません。 そして、誤った価値観を正しいと信じ、人を動かし、煽動しようとします。 まさに、このようなことが起こらないためにも、子どもたちは広く社会に触れ様々な価値観を共有する必要があります。

他者に対する共感能力と、感情に訴えかける能力、そして全体に利益をもたらそうという姿勢は、 ときにカリスマ性を与えることになります。 組織をまとめる役や、政治家の中には、この心理機能が強く働いていて他者から支持されている人たちがいます。

工夫の凝らされた建築やインテリア、日常用品の細工などに美しさを見出すことができます。 また、文学、音楽、演劇、絵画、彫刻などの芸術によって訴えかけられていることに幅広く興味を持ちます。 芸術を鑑賞することによって審美眼を培い、さらには自ら芸術に関わりたいと思うようになることがあります。

洗練された文化や社会的規範を人々と共有し、人間の集団における調和を求めます。 人々をとりまとめ、教育や啓蒙を行い、援助することで社会に対して幅広く貢献することを望むようになります。

『mbti性格タイプ論の視点から世界を覗こう』(サイト消滅)より引用終了(一部改変)

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