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内向的感情(Fi)「理想を追い求める人」

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MBTI(エムビーティーアイ : Myers-Briggs Type Indicator)は、とても良く当たる性格診断テストで知られていますが、人にはそれぞれ得意な(よく使っている)心理機能(認知機能)があると考えられています。そのうちの1つが「内向的感情(Fi) 」で、この機能が強い人は、価値観を大切にし、感受性が高いです

MBTIについてまだ、知らないという方は、以下の記事↓を参考にしてください。

また、事前に4つの心理傾向軸↓についても知っておくことで、より心理機能(認知機能)を理解することができます。

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内向的感情(Fi)とは

『mbti性格タイプ論の視点から世界を覗こう』(サイト消滅)より引用開始(一部改変)

内向性の心理機能なので、自己の内面に意識が向けられます。 感情の心理機能なので、どのように感じるかということを基準として判断し意思決定を行います。

キーワード
心の調和、親切、優しさ、強さ、忍耐、傾聴、感情移入、共感、愛情、忠誠心、 慈悲、援助、人情、倫理、モラル、善悪の判断、価値、意味、 真偽の判断、正義、審美眼、美的センス、感性、感動、畏敬の念、情熱、決心、印象を捉える、心の本質を見抜く、 養育、保護、擁護、弁護、個性、傷つきやすい、感受性、感傷、覚悟、内面の体験、独立した価値観、独自の基準、 懐疑的、本物を求める、率直、高い理想、多様性、真心、利他、是正、尊厳

内向的感情が第一心理機能であるタイプは、ISFP, INFPです。
内向的感情が第二心理機能であるタイプは、ESFP, ENFPです。

自分自身のことを理解しようと絶えず努力します。 自分のモチベーションや価値観、感性を独立して扱うことができます。

自分の中核となる価値観と経験している感情に常に気がついており、内面における調和を大切にします。 感性豊かで、自分の様々な感情の機微を理解していますが、それらが表現されることはあまりありません。

深い感情は、内面において静かに守られます。 真に感じ入るべきことに関心を寄せ、偽りなき本物の感性に到達しようとします。 固い意志と情熱の源になり、身近な人に語られることはありますが、大抵の場合、行為によって表現されます。

内面で働く情報フィルターの役割を担います。 人の仕草、動作の特徴、 声のトーンなどから得られる微妙な印象を把握する心の働きに関わっていますが、 それを言葉で説明するのは困難です。

人の言葉や行為を受けて、信じるに値するか否か、偽りなき本物か否かといったことを判断します。 また、あることに関わる場合、どういった心持ちで臨むべきか、 そもそも関わるべきか否か、それは本当に必要なことかどうかといったことを熟考します。

偽りなき深遠な感情的経験に達するためには、自分の心に対して率直である必要があります。 そのような態度で、自分の内面に注意を向け続け、倫理的価値観を形成してゆきます。 自分の心、他者の心を率直に捉えることができ、モラルを基盤とした善悪の判断を行います。

内面における調和を求め、それに従って行動しようとします。 言動の動機が卑しくないこと、誠実であることが大切であると考えます。 そこには強い情熱と確信、そして信念があります。 それゆえ、望ましくないと考えられることは決してしようとは思いません。 人間存在の尊厳を基盤にして、内的な感動と安らぎを獲得することができます。

情深く、感情移入することができ、よく共感します。

不正や不公平に対して敏感で、それを糺したいと考えます。 不正を犯しているものを糾弾し、虐げられている人たちを擁護しようとします。

他人の悲しみや苦しみに敏感で、自分自身のことのように心を痛めます。 内向的感情が強いタイプは、普段は強い倫理観を自分の胸に押しとどめ、 自分に対してのみ行動の指針としているのですが、 一旦、傍観するに忍びないと感じると、内なる炎が燃え上がり、 一生懸命に努力をし、他の人々にも積極的に働きかけるようになります。

偽りのない真心をもった人間の言葉や行動に触れたとき強く心動かされます。 そして、自分もそうありたいと願います。

自己の内面を探索し続け、真剣な感情と強い価値観は発達してゆきますが、 大抵の場合、これが言葉で表現されることはありません。

無表情であっても、心の中では強い感情をひしひしと感じていて、内なる炎は大切に守られ続けています。 それは、人助けや、アイデアの実現、仕事の遂行、社会への貢献などによって具体的に現れてきます。 その結果、それを見る者の心を動かすことがあります。

個性を大切にし、自分自身の価値観をしっかり持っていますが、 他者に対しては押し付けがましいことは言わず、寛容で親切です。

内向的感情は、個人的な価値観であり、常に誰に対しても受け入れられるものであるとは限りません。 その実直さにおいて、人を驚かせることもあるでしょう。 しかし、感性の深さが際立っているので、実際には多くの人たちの心を動かすものです。

自分自身が個性的であることを誇りに思うこともあるでしょう。 一方で、自分の中核となる価値観を批判された時には、頑固に反論し守ろうとすることがあります。

普段は、静かで、もし他の人にその気があれば、 各人のペースと方法で感情と自己の価値観を掘り下げてゆくことを勧めます。

内向的感情の強いタイプは、自分の情熱や信念に傾注するあまり、 他者に対するマナーや一般的な推論から導かれる帰結を無視していることに気がつかないことがあります。 最悪の場合、他者に全く耳を傾けないほど頑固になることがあります。

さらに、外側に対する働きかけは弱い傾向があります。 しかし、現実世界において、外的な調和なくして、内的な調和は成立しません。 このことに気がつかないと、 本当の意味で独立を果たすことができず、気づかないうちに内的な調和が脅かされてしまうことになります。

心の調和は、人間関係の調和と密接に結びついています。 実際にそのようなことに配慮する努力をします。 そして、他人を受け入れ愛したいという思いを抱くようになります。

内向性の心理機能なので、実際に愛すべき相手は、限られた少数の人たちに向けられます。 自己の心の調和を基盤としているので、そうなってしまうのは自然なことです。 しかし、本当は全ての人間に尊厳や愛情の価値に気がついて欲しいと思っています。

家族、友人、恋人との親密な関係をとても大切にします。 そして、思い入れの生じた物や、思い出を大切に感じます。

人間の態度や、プロジェクトの真価に対して本質を見抜こうとします。 利他的で誠実な言動に大きく心動かされ、自分もそうありたいと思いますが、 もし、欺瞞や不誠実さが見え隠れしている場合はそれを良しとはしません。

自分の関わるプロジェクトの意味や人々への影響についても考えます。 そのプロジェクトに関わることによって、自分が成長でき、他の人間に良い影響を与え、 将来にわたって意義のあるものであると判断したとき、強い信念を抱き、進むことができます。

このように、弱いもの、動物、親友、恋人、家族などに愛着を抱くようになるとそれらを本当に大切にします。 同様に、愛着を持てる仕事に就くことが理想的で、実際にそれが実現されると本当に良い仕事をすることでしょう。 市場において、真に関わるべきビジネスを絞り込み、ニッチェを探しだそうとします。

深い感性を持っているので、芸術に心打たれることがあります。 審美眼をもち、自分の感性や世界観を芸術によって表現したいと感じます。 絵画や彫刻によって、美しい配置による造形美を表現することもあれば、 音楽や歌によって、感情を共有しようとします。 また、文章によって人間の感情や人間関係の模様などを書き綴ることもあるでしょう。

『mbti性格タイプ論の視点から世界を覗こう』(サイト消滅)より引用終了(一部改変)

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