ナルキン心理学

心理機能(認知機能)の存在理由 – ナルキン心理学

おさらいですが、

まず全てのヒトの認知機能が存在する理由

人が自分自身の将来を保証し、安心するため、より確からしい(つまり確かだと思われる)頼れそうなモノに頼り未来を予想する必要があるから

ということでしたが、これを詳しくみてみましょう。

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人は自分の中の疑えない真理を軸に行動する

人は誰しも自分自身が”疑えないと信じられる何か(=各々が見出した真理=各々が正しいだろうと思うこと)”を信じ、事態を乗り切るために”頼ろう”とします。つまり心の中で”未来の行動の指針を立てる材料にする”のです。

したがって、「真理選択機能は、『認知機能=心理機能』を選択する機能」とも言えるでしょう。役割そのものなのです。(※真理=正しく、間違っているとは考えにくい事)

例を挙げると“個々人が判断の頼りにする真理”はユング心理学、MBTI心理学、ソシオニクスでは以下のものです↓

心理機能が見出す真理
  • Se(今このとき五感で得た感覚)
  • Si(これまでの経験、常識とされていること、慣れ親しんだ安心感のある感覚)
  • Ne(まだ存在しない新しい組み合わせ)
  • Ni(これまでの時間の流れや物事の共通項から生じる直観)
  • Te(世の中の既存の正しいとされているルールや地位)
  • Ti(自分で突き詰めて推理したメカニズム)
  • Fi(自分が納得のいく基準、自分の思い描く理想)
  • Fe(周りの人間関係の調和、チームの人間関係が円滑なこと)

さらに詳しく知りたい方は、「各々が見出す有益な真理(心理機能)」もご覧ください。

たとえば、INTP(研究者タイプ)であれば、Ti(自分で突き詰めて推理したメカニズム)を信じ、それに基づいて行動します。カンタンに言えば、人の言うことを鵜呑みにせず、自分の頭で考えたことを信じて行動するということですね。

そして、人は過去に経験したこと、そして今自分が置かれた状況を鑑み、それを乗り切るため、上記の能力のいずれかに強く依存しがちになります。全て今の状況を乗り越え、少しでも良い未来を切り開くためです。

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なぜ、その心理機能を選んだのか?

しかし、ここでまたしても疑問が残ります。どうして数ある機能の中からその機能を選んだのか? つまり、MBTIでいうなら、どうしてある人は NiやTiではなく特定のSeやFeをその人の機能として備えるのでしょうか? 

その疑問はエニアグラム心理学やストレングスファインダー心理学にも同様に適用できます。

なぜ誰かが、エニアグラムでタイプ9ではなくタイプ2になったり、ストレングスファインダーで戦略性が強みになるのに、指令性はそれほどでもないのでしょうか。

言い換えるなら、その人の認知機能が「有益な真理=心理機能」がたくさんある中で

(例えば)
・MBTIで、NiやTiではなくSeやFeに分類される心理機能を選択したのはなぜ?
・エニアグラムで、タイプ3に分類される価値観および機能を選択したのはなぜ?

あなたの、彼の、彼女の心理機能は、なぜその心理機能を選択したのでしょうか? そこまで答えることができ初めて、心理学の神髄に触れることが可能でしょう。

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ナルメカ(ナルキンのそうなるメカニズム) -NaruMECHANISM-

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