ナルキン心理学

怒りの必要性

ナルキン心理学

心理学を学ぶと、心理学の達人=心のマネジメントの達人 と思うことがあります。イメージで言えば、いつもニコニコしている聖人のようなイメージです。怒りを鎮め、心の平安を保つイメージです。

しかしながら、重要な事実として、この世で怒りの感じたことのない人はおらず、そう言った意味で「怒り」という感情が長い間人類のみならず生物一般に見られることからも、怒りの存在性には大きな重要性があるでしょう。

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怒りはシグナル

筆者本田成(ナルキン/NarukinTwitterFacebook)は怒りを「何かを変えなければならないシグナル(信号)」と捉えます。あなたが怒っているとします。ムカついています。それは何か「気に入らないこと」があるから怒りが湧いているのです。その「気に入らないこと」を変えろ!とあなたの体の奥深くで何かが発信している重要なメッセージなのです。

もちろん、怒りが湧いたからといって、その気に入らないことに八つ当たりしていいわけではありません。ほとんどの場合において、より適切な対処法があるでしょう。それは適宜見つけだすしかありません。

しかしながら筆者が指摘しておきたいのは「怒り」には意味があるということです。エニアグラムのタイプ1の解説においても「怒りは惰性を焼き払う」といった表現が頻出されます
*エニアグラムの参考記事&書籍↓

そう、怒りはエネルギーにもなるのです。怒れば、その怒りで動けるのです。あとはどうそのエネルギーをプラスの行動に昇華するか、が問われているのです。

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悲しみも重要なシグナル

同様に悲しみも重要なシグナルです。「避けるべきこと・あってはならないこと」を指し示す重要なシグナルです。いつだって問題はそれにどう対処するか、なのです。
それゆえに「怒り」「悲しみ」のない人生なんて実際にはどうしていいかわからないディストピア的な世界なのです。いつも達観し喜びにあふれニコニコしている・・・それはある意味、平坦でまっ平な感情しかない世界です。

それよりも、この正解のない世界で色々ぶつかり、もがいて、いろんなことを手探りで解決していく・・・その先に喜びがある・・・怒り・悲しみを含め、その全てを味わってみたいと思うのは筆者だけでしょうか・・・?

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