MBTI

ISTP(実務家タイプ)と人間関係

ISTP(実務家タイプ)と人間関係について解説します。

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ISTPの人間関係について 

『mbti性格タイプ論の視点から世界を覗こう』(サイト消滅)より引用開始(一部改変)

何も言わずとも、頭の中では冷静に何かを考えています。 しかし、大抵の場合、それは他の人からはなかなか見えないものです。 ISTP自身も、本当の自分は秘密にしてあると思っているかもしれません。

なかなか自己開示しないことが、 他者にとってはもどかしく感じられることがあります。 しかし、このことはISTPの心理機能について考えれば自然なことです。 大抵の場合、悪気はないのでしょう。

ISTPの第一の心理機能は、 内向的思考(Ti) であり、第二の心理機能は 外向的感覚(Se) ですから、 どちらとも言葉をふんだんに使ってコミュニケーションをしようとするものではありません。

寧ろ、人間関係においては、実際的な問題解決や観察、行動を共にすることによって仲間意識が育まれます。 周囲の人たちは、このことを理解する必要があるでしょう。

内向的思考(Ti)は、物事を懐疑的に捉え、独自の思考を発展させるので、 ときどき不躾なことを言ったり、乾いたユーモアを口にすることがあります。 これもまた、内向的思考(Ti)が優勢であることの 悲しいサガなのですから気がついて下さい。

そんなISTPですが、外向的感情(Fe)が働くので、 素朴で謙虚な印象を与えることが多々あります。 そして、愛想がよく他者を気遣うこともあるのです。 そういった思いも、 外向的感覚(Se) の働きにより、言葉よりも行動で外に現れることが多いものです。 なので、そのことに気がつく必要があります。

身体を張った 俊敏な反応で、知らず知らずうちに危険から見を守ってくれることもあるかもしれません。

もしくは、知らず知らずのうちに、掃除や修理など、必要な仕事をやっておいてくれているかもしれません。 そのことに気がついて感謝すれば素直に喜んでくれるでしょう。

『mbti性格タイプ論の視点から世界を覗こう』(サイト消滅)より引用終了(一部改変)

参考 ISTP(実務家タイプ)と恋愛

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