ENTJ(リーダータイプ)と恋愛を解説します。
ENTJと恋愛
『mbti性格タイプ論の視点から世界を覗こう』(サイト消滅)より引用開始(一部改変)
セクシーでスポーティな肉体美に魅力を感じます。
普段は、感情を表に出さず、他者に共感や同情をすることは少ないかもしれません。 しかし、一旦興味を持った異性には、強烈に惚れ込み、積極的にアプローチすることがあります。
それでもやはり、感情表現や共感は苦手なので、 傍から見るどこかとぎこちなく見えたり、 愛情表現が一方的になってしまうことがあるようです。
実際は、あまりなよなよとした感じは好きではないのです。
毅然とした態度の人間や、他者に対して細やかな気配りができながらも 内心は冷静な人間と上手くやってゆくことができるでしょう。
相手の方が、 ENTJの客観的で合理的な物の見方や、 少々粗暴でも覇気のある態度を長所として認めうるかどうかにかかっています。
仕事を協力して成し遂げるか、 一緒にスポーツやレジャーを 楽しみながら親密な関係を深めてゆきます。
恋愛関係の絆を確かめ合うには、 何らかのことを共に体験し行動する時間を作ることが大切です。
そうすることによって、愛情を感じることのできた相手のことは、 いろいろなことを差し置いてでも優先しますし、 相手が困った状況になった時には、親身になって世話をしようとします。
晴れて結婚することになれば、家庭の安定と繁栄のために力強く責務を果たそうとするでしょう。
ENTJは男性も女性も、 何らかの職を持って収入を得て働こうとする傾向にあります。 もちろん、さっさと資産を積み上げることができれば、その限りではないかもしれませんが。
さて、そうでありながらも、家庭は重要な基盤であると捉えますから、 家庭内は効率よく整え、機能的にしたいと思うでしょう。
ENTJの効率的な計画性と改善ポイントを見つけては変革を促す姿勢は、家庭においてもあてはまるかもしれません。 家事を計画的にぬかりなくこなしてゆきたいと思います。 もしくは、お手伝いさんを雇って仕事の方に専念することの方が効率が良いと考えれば、そうするかもしれません。
子供が生まれれば、きちんとした教育を受けさせたいと思います。
配偶者とは、こういった価値観を自然と共有できれば幸いです。
仕事に没頭するあまり、家庭を顧みないと、 配偶者の理解が得られず、問題が生じかねません。
そういったことがないように、ときには家族だけでリラックスできる時間を確保し、 理解を深め合っておくことが重要です。
ENTJは、相手に相応しそうだと認めた相手には積極的にアプローチし、 相性などはあまり気にしないかもしれませんがとりあえず、Goodな相性のタイプを乗せておきます。
双対関係にあるISFJ や、 活発化する関係にあるESFP 、 そして鏡像関係にある INTP とは相性が良いということなので、参考までにどうぞ。 しかし、 INTPは見つけるのが難しいかもしれません。
『mbti性格タイプ論の視点から世界を覗こう』(サイト消滅)より引用終了(一部改変)
ENTJと付き合っている方へのアドバイス
ENTJは、何よりも自分を大切と捉え、「他人の人生に尽くすことで、時間を無駄にしてはいけない」と考えています。そのためか恋愛関係において非常に高圧的に見えることが多くあります。追うより追われる恋を求めています。ENTJが好きになるタイプは、自分のために尽くしてくれる人です。しかし、利己的すぎる面もあり、本当に愛しているのか疑問に思うこともあるかもしません。
感情を扱うのが苦手なため、相手の感情に鈍感に見えることもあります。しかし、ENTJに感情がないというわけではなく、心地よい環境でないと、感情を表に出すことができないというだけなのです。
ENTJは人間関係を円滑にすることにとても熱心で、常に人間関係を改善する方法を探しています。ENTJのパートナーとの間に問題がある場合は、問題を包み隠すのではなく、率直に、正直に話しましょう。あなたのパートナーは、あなたの気持ちを推し量るのではなく、実際にはどう感じているかを聞きたいと思うのです。
ENTJにとって恋愛関係の終わりとは…
二人の関係の中で、学びのチャンスがすべて終わったり過ぎ去ってしまうと、関係は終わりだとENTJははっきりと告げます。
そろそろ次の場面へ進むときだと考えているのです。こういうとき、ENTJは、二人の関係の破綻を第三者的な視点から話し合ったり協議するため「思いやりや愛情や愛着のない冷めた人」だと思われてしまうことがあります。
参考 ENTJと人間関係
ロードマップ – ENTJ(リーダータイプ) – クリックで開く
- ロードマップ – ENTJ(リーダータイプ) –
- はじめに – MBTIとは
- 自分の性格の概要
- 認知とは
- タイプ特有の認知の特徴
- 心理機能(認知機能)について
- 自分の心理機能(認知機能)を知る
- 心理機能(認知機能)を上手に活かす
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