勇気、、、それは太古から現代にいたるまで、大きなことを為しとげるとき世界各国で必要とされてきたもの。何かを為したいのに、それが無くて悩んでしまっている人はいませんか? でも、その”勇気”って何でしょうか?
勇気の正体とは?
辞書には以下のように記されています。
勇気・・・(勇んで)ものおじせずに立ち向かう気力。 「―を出す」
”ものおじ”も辞書で引いてみましょう。
ものおじ・・・[名](スル)物事をこわがること。
なるほど、勇気とは「物事を怖がらず立ち向かう気力」ということです。つまり、”何かを怖がらない力”と言い換えられるでしょう。
実際に筆者本田成(ナルキン/Narukin、Twitter・Facebook)は「勇気が無くてできない」と言っている人をたくさん見てきました。そのことを図式化すると以下のようになります↓
<勇気がないとき> 〇〇をしたい→勇気がない→できない
<勇気があるとき> 〇〇をしたい→勇気がある→できる
それゆえ、以下のようになってしまいます
↓
<勇気がないとき>
〇〇をしたい
↓
勇気がない
↓
できない
↓
勇気を身に着ける必要性がある
↓
でも、どうやって??
「勇気」の正体については、以下の記事でより詳細に解説しています↓
勇気は本当に必要なのか?
しかし!ここで少し立ち止まって考えてみてください。本当に”勇気”は必要でしょうか?
仮の話ですが、「あなたが勇気がなく、美容院に行くのが怖い」 とします。検索すればわかることですが、意外とこのような人はたくさんいます。
参考記事↓
相手の美容師にどう思われるか気になってしまい美容院にいく勇気がでないのです。
、、、では、そのような人はどうしたら美容院に行く勇気が出るでしょう?
考えてみてからスクロールしてみてください、、、
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筆者本田成(ナルキン/Narukin、Twitter・Facebook)が最もいいと考えるのは
「”勇気がいるという考え方”を捨てる」ことです。
放り投げるのです。とにかく何も考えずに心を無にし、美容院に行くのです。カットしてください、というのです。
そうすれば、勇気があろうがなかろうが、自動的に髪は切れてしまいます。そう、美容院に行って髪を切るのに「実は勇気は必要ない」のです。
遊園地のジェットコースターも同じです。乗車資格を書いている立札に「何歳以上・120cm以上」などが必要とされるかもしれません。それが本当に必要とされることです。そこには「勇気」の文字はありません。
そう、別に勇気は要らないのです。
勇気が要ると思い込んでいたのは、勇気を飛び降りの必須条件にしてしまった「あなたのココロ」だったのです。 無にして偉大なことを成し遂げたとき、あなたは拍子抜けし、それに気付くでしょう。 したいことに勇気を放り投げてチャレンジしてみてください。 幸運を祈ります。
※このように考えるタイプは、MBTI心理学は感情型(F型)ではなく、思考型(T型)に多いでしょう。感情型(F型)と思考型(T型)については、以下の記事を参考にしてください↓
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