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職業・仕事の「分野 / 役割(WHAT)」

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ここには様々な仕事の「分野 / 役割」の一覧があります。
動機(WHY)を見出す方法」で紹介した16タイプ性格診断で確認した「あなたという人間の核心・価値観」と大まかに関連があるため、どのようなことに興味があるかわかりやすいはずです。気になるものを探りましょう。

前回の記事はこちら→適職の見つけ方(適職探索方法)- 02

仕事のエネルギーの流れWORK FLOW②「分野 / 役割(WHAT)」にあたります。

仕事のエネルギーの流れ(WORK FLOW)

仕事のエネルギーの流れWORK FLOW
  • ①(WHY)
    なぜ

    どんな理由で

  • ②(WHAT)
    何を

    どんな職業を

  • ③(HOW)
    どのようにする

    どのような働き方で

  • ④(FEEL)
    やっているとき自分はどう感じる

    実際の業務中にどのように感じるか(快・不快)

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仕事の「分野 / 役割(WHAT)」の一覧

下の一覧であなたが何を求めているかざっと眺めてみてください。どのような「分野 / 役割(WHAT)」に惹かれますか? 少しでもイメージが湧いていれば大丈夫です。

分野 / 役割説明/
実際の仕事の活動
創始今までにない新しいものを生み出す、開始する
新企画・新サービスの考案、商品の宣伝、戦略考案
改善既存のものの性能をパワーアップしたり
効率化させたりとを改造する
システムや数字の分析と管理・コスト削減分野の発見、
自動化、よりよい自動システムへ改善
作業実行実践的なスキルを使って、具体的な成果を出す
機器の操作、道具の使用、建築、
修理、セキュリティの提供
調査情知的好奇心の問題を探るために情報を分析する
研究室での作業、抽象的な問題を解決、
研究の実施
芸術芸術作品の創作や美の鑑賞で自分を表現する
作曲、演奏、執筆、ビジュアルアートの制作
支援他の人が成長する手助けをする
教える(教育)、人の世話、
カウンセリング、従業員の訓練
物事の進行アイデアや製品のメリットを他人に説得する、
組織の目標に貢献する
販売、管理、説得、マーケティング
整理意思決定のために情報を整理し、データや物事に秩序を与える
手順やシステムの構築、組織化(整理)、
記録の保持、コンピュータアプリケーションの開発
繋がり繋がりのない人を他の人や最適な居場所に繋ぐ、宣伝する
マーケター(適宜SNSも使用)やアフィリエイト、
イベントでの交流、人や企業との提携

参考リスト↓
仕事の「分野 / 役割(WHAT)」の一覧詳細
仕事の「スキルを持つ人」の一覧詳細

「分野 / 役割」一覧の中で非常に多くの職業に触れられたことでしょう。この一覧から、気になったものや見つかったら、以下の「成功の公式01、02」の両者がうまく自分とマッチしそうか一つ一つ考えてみます。

成功の公式01

なぜ(WHY、それをする理由)→仕事をするときのエネルギー(原動力)

成功の公式02

仕事のエネルギーの流れWORK FLOW」を意識する

①なぜ(WHY)

②何を(WHAT)

③どのようにする(HOW)

④やっているとき自分はどう感じる(FEEL)

できそうなら、適職である可能性が高いのでさっそく具体的なアクションを起こしましょう。
チェックリストに進む(cooming soon)

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興味と「スキル(SKILL)」

上記で、自分の興味を持った職業の「分野 / 役割」は分かったでしょうか?

興味を持った職業を選ぶことも大切ですが、自分の得意・不得意も考慮に入れる必要があります。

例えば、イラストレーターのような「創始・創造」的な分野の職業に興味を持ったとしても、必ずしも独創的なアイディアを思いつくこと・実際に絵を描くことが得意とは限りません。
そうではなく、プロジェクトの進行・管理が得意なことの方が才能があるかもしれません。その場合、アートディレクターのような職が適している場合もあります。

以下にスキルを持つ人の一覧を載せたので、自分がどれに当てはまるか参考にしてください↓

スキルを持つ者スキルの説明/
そのスキルを活かせる職業の分野・役割/
スターター創始者
クリエイター創造者
ビジョンやイメージ・アイディアを実現させる
企画屋、プロデューサー、ソリューション提案、
ベンチャー企業経営者、VC(ベンチャーキャピタリスト=スタートアップ投資家)
トレーダー上がったり下がったりする資産の価値を見極め売買します
調査(ファンドマネージャー,トレーダー, 貿易商 ,転売ヤーなど)
オペレーター作業人実際に動く様子を観察したり、手を動かす
作業実行(美容師、歯科医師、眼科医など)
エンジニア技術者プログラミングやインターネットなどの技術を取り扱う
(どの分野でも活躍できる)
アナリスト分析者
サイエンティスト科学者
物事を分析・俯瞰し、論理的に考える
調査(地質学者、大学教授、コンピュータサイエンティストなど)
アーティスト芸術家自分を表現し、その作品を広めたりする
芸術(画家、陶芸家、写真家など)、
創始
サポーター援助者人や社会に対して貢献・支援する
支援(教師、医療系、カウンセラー)、
整理、物事の進行
リーダー先導者チームのメンバーを引っ張っていく
物事の進行
マスター支配者データや情報を整理し、物事に秩序を与える
整理
コネクター接続者適材適所に人材を配置する
繋がり、支援
セレブリティ著名人、有名人自らを商品として宣伝・売り出す
繋がり、芸術(アーティスト、歌手など)

もちろん、苦手だからといってその職業を諦めた方が良いとは言っていません。むしろ、「得意 よりも 興味」の方が大事だと言われています。

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この記事を書いた人
ナル心理学

ナル心理学では、16タイプ分類性格診断テスト(≒MBTI診断)を中心に解説!

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