ENFJ(協力者タイプ)の目標設定と情報収集の仕方について解説します。
ENFJ(協力者タイプ)の目標設定と情報収集の仕方
ENFJは理想主義者です。多くの場合、長期的な目標を持ち、それを達成するための行動計画を持っています。
しかし、新しいチャンスを活かすことが苦手な場合もあります。直前の変化に対応するための1つの戦略は、明確な目標を設定し、これらの具体的な目標に至るまでの中間目標を作成することです。それぞれの目標を時系列で評価し、目的を達成するまでの具体的な方法を追加することも有効です。
ENFJの人は、不足の出来事に備え、その計画がうまくいかない場合の代替案を複数持つことも有効です。
ENFJの人は、情報収集する際、目的に沿って情報を収集しますが、その際に重要な細かな詳細を無視することがよくあるでしょう。また、統計的な情報や事実を図書館やオンラインリソースで調べたりしましょう。他人の意見や経験だけに頼らないことも忘れてはいけません。自分にとって何が重要なのかを見極めることが、このプロセスの大きな部分を占めます。優先事項に焦点を当てた選択肢のリストを持つことは、非常に重要です。
他のタイプの「目標設定と情報収集の仕方」について読みたい方は、こちらをクリック↓
16タイプ別「目標設定と情報収集の仕方」
ENFJ(協力者タイプ)をさらに知りたい方へ(相性など)
さらに知りたい方は以下がオススメです(クリックで開きます)↓
相性:相性や他のタイプとの付き合い方を学べる
ロードマップ:基礎→専門的へ と順序よくその性格タイプや性格論(MBTI)を学べる
関連記事:タイプの特徴を学べる(気になるところ見てみましょう)
ENFJ(協力者タイプ)と他のタイプの相性(クリックで表示)
理想的なペア
ENFJと相性がいいのは、人付き合いがよく、他人の気持ちをわかってあげられたり、他者を尊重できる人です。
ENFJから見て…
- INFP(心理学者タイプ):Fi – Ne、共感力が高く、人の気持ちがわかってあげられ、多方面にわたり適用できるような発想力がある
- ENFP(改革者タイプ):Ne – Fi、自分と同じような世界の見方をしていて、他人の気持ちをわかってあげられる
- INTJ(戦略家タイプ) :Ni – Te、進歩的なヴィジョンを持ちつつ、それを実際に仕えるアイディアに落とし込める
対立しやすいペア
ENFJが対立しやすいのは、他者への敬意を払わなかったり尊重せず、ENFJと社会への見方が違い、社会問題に対し無関心な人です。
ENFJから見て…
- ISTP(実務家タイプ):Ti – Se、独自のこだわりをもっており気難しく、周囲の人に合わせず、異常なまでに細かい点にこだわる
- INTP(研究者タイプ):Ti – Ne、周囲の人への気持ちを考えず、あくまで自分自身の考えにしか従う気がない
- ENTP(発明家タイプ):Ne – Ti、当然従うべき世の中の常識に従わないので、利害が衝突してしまう困った人
恋愛の相性が良いペア
ENFJと相性がいいのは、理想像を共有でき、困難な状況でも安心させてくれような人です。
ENFJから見て…
- INTJ(戦略家タイプ) :Ni – Te、物事の仕組みを論理的に説明してくれる
- INFP(心理学者タイプ):Fi – Ne、人の気持ちをわかってあげられ、独自の理想を持っている
- INFJ(共感者タイプ):Ni – Fe、人の気持ちをわかってあげられる
- ISFP(芸術家タイプ):Fi – Se、物事を現実的に捉えることができ、審美眼の鋭いカリスマ
※対立しやすいペアと恋愛の相性が良いペアは被ることがあります。これは、自分と正反対のタイプを意見が合わず嫌うことがある一方、自分と違うためミステリアスに見えて惹かれることもあるためです。ただし、最終的には関係が壊れてしまうことが多いようです。
(ENFJと付き合っている方へのアドバイス)
ENFJは他人の感情にとても敏感なので、相手の幸せはENFJの幸せにとって不可欠です。ENFJの恋人は、ENFJがしてくれるサポートやケアにどれだけ感謝しているかを伝え、たとえ相手が助けを求めようとしなくても、同じようにお返しをするように心がけましょう。
ENFJ(協力者タイプ)のロードマップ クリックで開く
ENFJ(協力者タイプ)を真に理解するには、心理機能(認知機能)が重要です↓
以下のロードマップを読むことで、認知機能を学びつつENFJを順序よく理解できます↓
- ロードマップ – ENFJ(協力者タイプ) –
- はじめに – MBTIとは
- 自分の性格の概要
- 認知とは
- タイプ特有の認知の特徴
- 心理機能(認知機能)について
- 自分の心理機能(認知機能)を知る
- 心理機能(認知機能)を上手に活かす
↑クリックで開きます↑
コメント