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ENTJ(リーダータイプ) の性格「生まれながらの指導者」

性格を16種類に分ける16タイプ診断(≒MBTI診断)(≒MBTIは本当にあたる! 自分はどのタイプ!?

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この記事では、16タイプのなかからENTJ(リーダータイプ)の性格を解説します。

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ENTJ(リーダータイプ) の性格「生まれながらの指導者」

ENTJを3つの言葉で表すとするなら「元気がいい」「議論好き」「たくましい」に違いありません。

こうした性格の相乗効果もあり、このタイプは非常に支配欲が強く、並外れた指導力を発揮します。

ENTJにとっては、この世はチェス盤のようなもので、より大きなことのために、自分がその駒を動かすべきだと考えています。

何事にもお互いにはっきりと話し合い、意見をたたかわせることではっきり見えてくるものだと思っているのです。

そのためENTJとの会話は、会話というより対話で、ディスカッション風になることが多くあります。

ENTJはまず自分が正しいという前提で話し始めますが、ENTJが間違っていると思ったときは、自説(自分の意見)を論理的かつ客観的に証明しなければいけません。

ENTJは、議論が終わりENTJの意見が正しいと全員が認識できると、このように意見をたたかわせたことで、皆が前よりも良くなったと考えるのです。

逆に、ENTJが間違っていたとなると、反対意見を強固に述べた者を大いにたたえて敬意を払うとともに、勉強になったと感謝します。

しかし、ENTJの意見に対抗できる意見を述べる積極性や大胆さのある人がいない場合、この証明のプロセスはうまくいかないことが多くあります。

ENTJは、ほかのどのタイプよりも我慢することが苦手で、それは、短気、些細な問題にいちゃもんをつける、つまらないとすぐ別のことに興味が移る、といった形で表れます。

きわめて自己中心的で、細かい問題やこみいった人間関係の問題も含め、自分は何でもやれるし、何でも処理できると思い込んでしまうところがあります。しかし、本人の思い込みとは違い、本来こういった問題は得意ではないのです。

そうした問題の処理に「失敗する」と、そこからストレスやフラストレーションや無気力感が生じ、当の問題よりも、自分を責め、自己批判するようになります。

自分にしろ他人にしろ批判するとなると、ENTJの本領が発揮されます。舌鋒鋭く、容赦なく、厳しくたたきのめすのです。

ENTJはとくに話術に長けています。話し方がはっきりしており、自分の考えをはっきり述べるので、コミュニケーションの名手と言えます。これは社会的にみて、男性の場合、特にプラスに働きます。

一方、女性の場合はというと、ENTJは相手に傲慢に対抗し、支配したがるタイプであることから、まったく「女らしくない」とマイナスに評価されてしまうのです。

親などがENTJの女性を伝統的な女らしさ(参考 母性の象徴と言われているタイプ:ESFJ(社交家タイプ))の枠にはめようとすると、大抵は猛烈に反抗します。

また、他のタイプの女性はENTJの女性の傲慢なところに腹を立て、「みくびられた」ように感じることも多くあります。そのため、知らず知らずのうちに孤立してしまうことが多くあります。

相手が男性の場合は、いうまでもなく、この問題はいっそう深刻になります。たいていの男性からは、厳しい要求をし、客観的で、能力があり、自立した(自分で何でもできると思いやろうとする)性格は、好かれません。(ENTJの女性はただ、自分らしく一所懸命にしているだけなのにも関わらず、です。)

こうした性格が他人の目に着きやすいので、本当は「かなり面倒見がよく気を配るタイプ」だということが見えなくなっています。

実際に、ENTJは、怒ってもいないのに、怒っているみたいだといわれて、よく驚きます。

ENTJ本人はただ熱心なだけなので、そのように受けとられるとフラストレーションを起こしイライラします。そのイライラが周りにも伝わり、周りの人もまたイライラしてしまうことが多々あります。そして、ENTJ本人は怒ったような言い方、怒っていないと弁明しなければならないという皮肉な状況になるのです。

こういった態度は、どうやってもむなしい感じになってしまいますが、そうなると、いっそう熱弁をふるおうとするか、あるいはやる気を失って別の問題に移ります。

いずれにせよ、かかわった者皆がくたびれ果ててしまうのです。

天性の指導力と企画力を持っているので、かなり出世が早い傾向にあります。
その途中、疎遠になってしまう人もいますが、それは自分の能力を発揮して有能なことを証明するために払わなければならなかった代償なのだと思います。
さらに、目標を達成し、自分もほかの人もそこから学び成長するところがあったなら、疎遠も無駄ではなかったと考えるのです。

ENTJは、こうした対人関係のジレンマを客観的に分析し、自分が強引だったために傷ついたり、挫折したり、萎縮したりする人がたくさんいると知って驚くのです。

しかし、議論や競争はみんなが成長し向上するためのものだと思っているので、その議論や競争を、なぜ人が自分へのあてつけだとみなすのかやはり理解できませんし、そもそもする必要性を感じていないのがこのタイプです。

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ENTJに関する興味深い事実

  • 性格特性の尺度では、野心的、強制的、楽観的、自己中心的、適応可能、活力的です
  • すべてのタイプの中で、仕事または財務に起因するストレスを報告する可能性が最も低い
  • 心臓疾患にかかる可能性が平均より高い
  • すべてのタイプの中で、スピリチュアルを信じる可能性が最も低い
  • 大学に残る可能性が最も高い
  • 個人の価値観には、家庭/家族、業績、創造性、学習が含まれる
  • MBAの学生や中小企業経営者にとても多いタイプ
  • 仕事に満足する可能性が最も高い2つのタイプのうちの1つ

ENTJ(リーダータイプ)をさらに知りたい方へ(相性など)

さらに知りたい方は以下がオススメです(クリックで開きます)↓

相性:相性や他のタイプとの付き合い方を学べる
ロードマップ:基礎→専門的へ と順序よくその性格タイプや性格論(MBTI)を学べる
関連記事:タイプの特徴を学べる(気になるところ見てみましょう)

ENTJと他のタイプの相性(クリックで表示)

理想的なペア

ENTJと相性が良いのは、実用性を重視した戦略的・論理的な世界観に共感する人です。

ENTJから見て…

対立しやすいペア

ENTJと対立しがちなのは、ENTJの戦略的なビジョンや先進的な発想を認めず、悲観主義だったり、実用性を顧みない考えをする人です。

ENTJから見て…

恋愛の相性が良いペア

ENTJと相性が良いのは、困難な状況でも、利害関係なく付き合うことができ、一緒にいて心地よい人です。

ENTJから見て…

※対立しやすいペアと恋愛の相性が良いペアは被ることがあります。これは、自分と正反対のタイプを意見が合わず嫌うことがある一方、自分と違うためミステリアスに見えて惹かれることもあるためです。ただし、最終的には関係が壊れてしまうことが多いようです。

(ENTJと付き合っている方へのアドバイス)
参考 ENTJと恋愛
ENTJは、恋愛関係において非常に高圧的に見えることが多くあります。感情を扱うのが苦手なため、相手の感情に鈍感に見えることもあります。しかし、ENTJに感情がないというわけではなく、心地よい環境でないと、感情を表に出すことができないというだけなのです。

ENTJは人間関係を円滑にすることにとても熱心で、常に人間関係を改善する方法を探しています。

ENTJのパートナーとの間に問題がある場合は、問題を包み隠すのではなく、率直に、正直に話しましょう。あなたのパートナーは、あなたの気持ちを推し量るのではなく、実際にはどう感じているかを聞きたいと思うのです。

ENTJ(リーダータイプ)のロードマップ クリックで開く

ENTJ(リーダータイプ)を真に理解するには、心理機能(認知機能)が重要です↓

ENTJの心理機能(認知機能)
  1. 外向的思考/Te
    とても得意/第一機能(優勢機能):帰納的推論(即座に結論を出す実践的な観察)を用いる具体的な事実の客観的な把握に熟達している。
  2. 内向的感覚/Ni
    少し得意/第二機能(補助機能):自分の意思、願望、行動が将来に害を及ぼすかどうかを予測する責任を担う。
  3. 外向的感覚/Se
    少し苦手/第三機能(代替機能):人が立ち止まって話を聞いてもらいたい。そう出ないと、息が詰まって批判的になり、自分の発言や立場を押し付けがち。
  4. 内向的感情/Fi
    とても苦手/第四機能(劣勢機能):自分が道徳的でないのではないかと不安や恐れを感じている。自分の道徳観との向き合い方がわからない(あるいは向き合いたがらない)。

<ENTJの認知軸>

  • TeFi:認められようと努力する。
  • NiSe:喜びと安らぎを感じることのできる未来を求め、直観で捉える。

以下のロードマップを読むことで、認知機能を学びつつENTJを順序よく理解できます↓

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↓タイプ間の相性を詳しくみる↓

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さらに16タイプ分類性格診断テスト(MBTI診断)を知りたい方へ
このサイトで紹介している16分類性格診断(MBTI)を深く知るには、以下の本『図解 あなたの天職がわかる16の性格』がおすすめです。この本は、16タイプごとの適職が分かるだけでなく、MBTIの要となる心理機能(認知機能)について端的にまとまっているので、MBTIのことを初めて知ったという方にもおすすめです。

以下の「Amazonで見る」のリンク先より試し読みすることができるので、目次などを一度見てみるだけでも参考になります。

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ナル心理学

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