性格を16種類に分ける16タイプ診断(≒MBTI診断)(≒MBTI)は本当にあたる! 自分はどのタイプ!?↓
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この記事では、その16タイプのなかから研究者タイプ(INTP) の性格を解説します。
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INTP(研究者タイプ)の性格「問題を解決したがる」
考えにふけってうわの空の大学教授を絵に描いたようなタイプがINTPです。
頭の中でじっくり考える(内向/I)のと、直観型(N型)タイプの想像力が一緒になって、いろいろな可能性を思いつきます。客観的(思考/T)なので、その新しいデータを分析し、際限なく融通がきく(知覚/P)なので、どんなデータもすぐ取り入れます。論文、図面、計画、企画、提案、理論など、こまごました情報を一つにまとめた完成図を作りあげようとしますが、いつも新しいデータを発見し、その完成図がどんどん膨らんでいくのがこのタイプです。その結果、考えや構想や計画がどんなに最終的なものに見えても、「新しいデータ」が手に入ると土壇場でも変えてしまいます。これはINTPにとってはワクワクする楽しいことですが、他の人、なかでも、判断型(J型)はイライラします。
INTPはどんなに完璧に見えようが満足しないところがあり、自分自身の最大の批評家となり、あら探しをします。完璧、有能、優秀であろうとするあまり、それが極端になると、かえって負担になり、うんざりしたり自分を責めてしまいます。
INTPが女性の場合には葛藤が生まれます。というのは、考えにふける大学教授というのは従来、女性のイメージというよりは男性のイメージで、頭だけで理屈をこねる「理屈っぽい」資質は、男性の場合は大目に見られますが、女性の場合はあまり受け入れられないことが多いのです。そこで少なくとも三つの問題が生じます。
第一に、女性は昔から社会的に、家庭や家族のこと以外には設計能力があるとは見られてきませんでした。INTPにとっては当たり前の「人生を頭で考えた理屈にあわせたい」と思うことが、従来の女性の役割には真っ向から反してしまっているのです。
第二に、独創的に考えるのも従来の女性の気質とは見られていません。例えば、時間を聞かれると、INTPは時間の哲学的な意味について話すことがあります。そうした風変わりな面も男性ならば頭が良すぎるせいだと見てもらえるのですが、女性だと「鈍感」、もっと悪いと、INTPの本質とは真逆の「頭が鈍い」というレッテルをはられてしまうのです。
第三に、T型の面が、「従順、優しい、気配り」といった従来の女性像に反する形で表れます。INTPの女性が感情を表に表した場合、ともすると(思考/Tタイプにはよくあることですが)ストレートに表現しすぎてしまい、他の人がぎょっとしてしまうことがあるのです。
INTP(研究者タイプ)をさらに知りたい方へ(相性など)
さらに知りたい方は以下がオススメです(クリックで開きます)↓
相性:相性や他のタイプとの付き合い方を学べる
ロードマップ:基礎→専門的へ と順序よくその性格タイプや性格論(MBTI)を学べる
関連記事:タイプの特徴を学べる(気になるところ見てみましょう)
INTPと他のタイプの相性(クリックで表示)
理想的なペア
INTPと相性が良いのは、自分の主張を理解し、論理的な議論や討論ができる人です。
INTPから見て…
- INTJ(戦略家タイプ) :Ni – Te、情報交換したり、アイデアを出し合うことができる
- ISTP(実務家タイプ):Ti – Se、専門的な情報を交換することができる
対立しやすいペア
INTPと対立しがちなのは、自分と考えや立場が違うというだけで攻撃してくる人や、論理的な考察がほとんどできない人です。
INTPから見て…
- ESFJ(社交家タイプ):Fe – Si、あまり論理的でなく、押し付けがましいことがある
- ESTJ(責任者タイプ):Te – Si、新しいアイデアに否定的で、支配的で自分をコントロールしようとしてくる
恋愛の相性が良いペア
INTPと恋愛の相性が良いのは、アイデアを出し合って盛り上がれる相手や、自分の弱点を補える相手です。
INTPから見て…
- ENFJ(協力者タイプ):Fe – Ni、責任感があり、話に耳を傾けてくれる
- ENFP(改革者タイプ):Ne – Fi、アイデアを出し合えて、友人やコミュニティーを紹介し合える
- ESTJ(責任者タイプ):Te – Si、将来の安定を考えてくれて安心させてくれる
- ESFJ:Fe – Si、弱みを補ってくれて生活の安定感を向上させてくれる
※対立しやすいペアと恋愛の相性が良いペアは被ることがあります。これは、自分と正反対のタイプを意見が合わず嫌うことがある一方、自分と違うためミステリアスに見えて惹かれることもあるためです。ただし、最終的には関係が壊れてしまうことが多いようです。
(INTPと付き合っている方へのアドバイス)
INTPは物事を自分の頭で考え事をするのに夢中になることが多く、親しくなるのはなかなか難しいかもしれません。恋愛においても、相手が自分の心の奥底にある思いを聞いてもらうのににふさわしいと感じるまで、行動を起こさず沈黙していることが多いためです。
覚えておくべきことは、INTPは深い相思相愛の中で恋愛を楽しむ一方で、駆け引きはしないということです。INTPは他人の気持ちを察するのが苦手なので、この点については、あなたが必要としていることや望んでいることをストレートに告げる必要があるかもしれません。また、INTPは自分の想いや気持ちを伝えることが苦手なので、相手の出すさりげない合図に気を配る必要があるかもしれません。
INTP(研究者タイプ)のロードマップ クリックで開く
INTP(研究者タイプ)を真に理解するには、心理機能(認知機能)が重要です↓
以下のロードマップを読むことで、認知機能を学びつつINTPを順序よく理解できます↓
- ロードマップ – INTP(研究者タイプ) –
- はじめに – MBTIとは
- 自分の性格の概要
- 認知とは
- タイプ特有の認知の特徴
- 心理機能(認知機能)について
- 自分の心理機能(認知機能)を知る
- 心理機能(認知機能)を上手に活かす
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