ナルキン心理学

個性と全体最適

ナルキン心理学

21世紀は「多様化の時代・個性の時代」とよく言われます。また、何十年も前から「個性の尊重」は学校教育の大きなテーマとなっています。社会の中でもLGBTQといった存在の認知の高まりにつれ、大きなテーマとなってきています。
辞書を引いてみましょう。

こ‐せい【個性】 
個人または個体・個物に備わった、そのもの特有の性質。個人性。パーソナリティー。「個性の尊重」「仕事に個性を生かす」「個性が強い打撃フォーム」 

「個人または個体・個物に備わった、そのもの特有の性質」と出てきますからそういう意味では、食べ物や音楽の好き・嫌いも個性と言えるでしょう。そういった好みなどを尊重できる社会は素晴らしいものとなるでしょう。ところが、そういった個性同士が大きくぶつかりあう場合があります

それがどういったものか定義する前に、筆者本田成(ナルキン/NarukinTwitterFacebook)は個性を前述の辞書の定義から一歩踏み込み、以下の2つに拡張したいと思います。

個性の定義(拡張版)

・何を快適と感じるか
・心が自動的に引っ張られる(進みたがる)方向性

個性が大きくぶつかりあう可能性があるのは共同作業において多発します。 前述の定義を覚えていてください。

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個性同士がぶつかりあうとき

例をとって説明しましょう。例えば、この原稿を編集するとします。編集場所はたくさんありますが、筆者は比較的広けた部屋が好きです。どこのカフェでもなるべく広くたくさんのお客さんの見える場所で作業するのを快適と感じますし、そちらに心が引っ張られます。雑音がある方がかえって集中できるように感じるのです。

反対に、筆者の友人の多くは「開けていない閉じた場所」を好みます。例えばカフェはもちろん、レストランや居酒屋でもなるべく他の人の声と自分の声が混ざらない個室で会話したり作業することを快適と感じます。

シチュエーションある快適な指標それと対立する快適な指標
原稿の編集人の顔が見え開かれているカフェ個室の居酒屋思想(考え)
気付いたことを公表共有したい自分だけが理解できれば満足
恋愛関係カップルだけで付き合うカップル以外の友人も交えて多くあう
鬼ごっこで足の遅い
メンバーがいるとき
全員に平等なルールを求めるいつも鬼になるメンバーにハンディをつける

このように個性を見ていくと、対立しがちな<快適さを感じる指標>はたくさんあります。いくつか対立する性格指標を列挙します

これはほんの一例であり、このような対立指標は無数にあります。個性の定義に戻りますが、人は快適なことが違えば、 心が自動的に引っ張られる(進みたがる)方向性も真反対です。ですから、共同作業をするとき人はぶつかってしまうのです。

解決する方法はいくつもあります。
どちらかに合わせる・間をとる・全く新しい解決法で対処する。

どの方法を採用するのも自由ですが、まずはお互いに徹底的に心をオープンにし話しあうこと・理解しあうことが大事でしょうね。

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