神戸神奈川アイクリニックとは、眼内コンタクトレンズ(ICL)手術だけでなくレーシックも施術していたクリニックです。しかし、患者には何の連絡もなく、2019年8月末の時点で、すでに閉院していたようです。眼内コンタクトレンズ(ICL)手術やレーシックは術後の定期検診も重要なので、ここで手術を受けた方は大変ショックを受けたかと思います。 参考リンク:Yahoo!ニュース『レーシック手術「神戸神奈川アイクリニック」経営の(医)社団稜歩会が破産定』
他の方にとっても、眼内コンタクトレンズ(ICL)やレーシックを受けるべきか考えさせられる出来事だと思います。
神戸神奈川アイクリニックのウェブサイトは、現在なくなっており見ることはできません。キャッシュを確認すると以下のように表示されました↓
ホリエモンこと堀江貴文さんや、元AKBの指原莉乃さんなどの有名人が、神戸神奈川アイクリニックで手術したことを公言していました。
患者に一言も連絡もなく閉院
以下のツイートによると、定期検診の予約が入っていたにもかかわらず、閉院した連絡はなかったらしく、これには絶句です。
筆者がICL手術した病院も、同じように突然なくならないかと不安になってしまいます。なぜなら、術後の定期検診は直接手術した執刀医に診てもらうのが一番良いからです。
筆者のICL手術を受けた茨城県取手にある松本眼科は閉院などしていないですが、右目の虹彩だけ薄くなり、右目の視界に眩しさと白いモヤが残ってしまい大変後悔しています。この後遺症は、レンズを取り出しても治るものではありません。
筆者のICL失敗談は以下より読むことができます↓
アフターケアは全て有料
下のツイートにもあるように、保証が効くプランに入っていたにもかかわらず、アフターケアは全て有料とのこと。困惑が隠せないのも無理もありませんし、詐欺と言われても仕方がないのではないでしょうか?
神戸神奈川アイクリニックから引き継いだ先進会眼科のホームページには『当院はカルテや保証の引継ぎはございませんが、有料にて手術後の検診を診ております。検診のご希望の方は下記よりご連絡ください。』と載っております。
代表者は責任を取らずに逃げた?
神戸神奈川アイクリニックを運営していた、医療法人社団稜歩会の代表者「北澤 世志博」は、その後「医療法人社団豊栄会 サピアタワー アイクリニック東京 執刀責任者」に就任しています。
以下の画像は、サピアタワー アイクリニックの「北澤 世志博」の紹介ページになります↓
医療法人社団稜歩会という法人をなくし、「北澤 世志博」は患者に対して何も責任を取っていません。こんなことが許されるのでしょうか?
もしも、ICL手術を受けようと検討している方がいるならば、こういった自体も想定しておいた方が良いでしょう。
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