ナルキン心理学

ナルキン心理学

多様性の矛盾と功罪

多様性(ダイバーシティ、diversity)-2010年代になってスローガンとなった言葉です。日本のみならず欧米でも盛んに叫ばれ、守られ始めた価値観です。権威あるイギリスのCambridge dictionary(ケンブリッジ・ディクショナ...
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怒りの必要性

心理学を学ぶと、心理学の達人=心のマネジメントの達人 と思うことがあります。イメージで言えば、いつもニコニコしている聖人のようなイメージです。怒りを鎮め、心の平安を保つイメージです。しかしながら、重要な事実として、この世で怒りの感じたことの...
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内向性に憧れる人々

SNS上では内向性に憧れる人が多いことにみなさんはお気づきでしょうか?まず、前提として外向性と内向性とは以下のような性質のことをいいます↓外向性とは(クリックで表示されます)主に自分の外から満足感を得ている状態です。外向的な人は、人との交流...
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勇気の必要性

勇気、、、それは太古から現代にいたるまで、大きなことを為しとげるとき世界各国で必要とされてきたもの。何かを為したいのに、それが無くて悩んでしまっている人はいませんか? でも、その”勇気”って何でしょうか? 勇気の正体とは?辞書には以下のよう...
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自己を肯定すること・否定すること

筆者本田成(ナルキン/Narukin、Twitter・Facebook)が見るかぎり、SNS上では「自分(他人)を肯定し認めよう。その上で自分が送りたい人生を送り思い切り楽しもう!」という風潮が大きく盛り上がってきています。その風潮の中で、...
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自分の(変化させがたい)性質を認めること

ブログの読者の皆様はご存じかと思いますが、筆者本田成(ナルキン/Narukin、Twitter・Facebook)はユングの16タイプ分類心理学(=MBTI)においてENTP(発明家タイプ)に分類されます。16タイプ分類心理学(=MBTI)...
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勇気の正体とその見い出し方 – ナルキン心理学

ナルキン心理学では他の心理学とは違い「気持ちを処理するのに、気持ちで対抗せず論理で対抗する」ことを推奨しています。例をあげます。何か大きなことををする時(バンジージャンプで飛び降りること)や恥ずかしいと感じること(好きな相手への告白)をする...
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MBTIとエニアグラムの関係性と統合 – ナルキン心理学 –

ナルキン心理学では"外(外部環境)と自分自身が上手く折り合いをつけやすく、自分がいる状況をうまく打開できる心理学"ならどれでもいいと考えています。言い換えるならば、MBTI・エニアグラム・ストレングスファインダーや科学など、役立つ道具なら何...
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心が何かに囚われているとき、エニアグラムの各タイプが使うMBTIの心理機能 – ナルキン心理学 –

エニアグラム心理学では、各タイプごとに"囚とらわれ"があると説明します。"囚とらわれ"とは一体何なのか?エニアグラムの教えは、タイプごとの“囚とらわれ”を手放すことにあります。人間は無意識に「こうでなければならない」「そうすべきだ」等のよう...
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類型論の導入 – そもそも類型論を活用する意義

"16タイプ心理学(≒MBTI)"と"エニアグラム"は性格診断であり心理学における"類型論"と呼ばれるものです。類型論とは 個々の事象からいくつかの類似点を抽出し、典型的な類型をもって代表・記述することにより、それらの事象群の本質や構造を考...
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