向いている仕事を探す

興味がある職業を分析 – 分野とその職業が得意な人 –

向いている仕事を探す

前回の記事ではいくつかの”興味があることリスト”を「成功の公式1」に当てはめ、動機:なぜ(WHY、それをする理由)を探りました。

この章では、より自己認識を深めるため、それぞれの”興味がある職業”の詳細を探ります。それにより、仕事のエネルギーの流れWORK FLOW②「分野 / 役割(WHAT)」の理解が深まり、興味はあるが「本当に自分にその職業が合っているのか」より検討することができます

仕事のエネルギーの流れ(WORK FLOW)

仕事のエネルギーの流れWORK FLOW
  • ①(WHY)
    なぜ

    どんな理由で

  • ②(WHAT)
    何を

    どんな職業を

  • ③(HOW)
    どのようにする

    どのような働き方で

  • ④(FEEL)
    やっているとき自分はどう感じる

    実際の業務中にどのように感じるか(快・不快)

仕事の「分野 / 役割(WHAT)」の一覧仕事の「スキルを持つ人」の一覧を参考に「興味・関心・役割,その役割を担う人」に当てはめてみます。

凡例)興味のあること・職業
  • 職業の分野 / その職業が得意な人

上記の凡例を参考にして、読み進めてみてください↓

例1)医療に携わって人を助ける
例2)世界経済を調べる
  • 調査(情知的好奇心の問題を探るために情報を分析する)/ *サイエンスティスト科学者
  • 整理(データや情報を整理し意思決定に役立たせたり物事に秩序を与える)/ マスター支配者
    *性格には科学者ではなく学者ですが便宜上こうします。
例3)絵やデザイン
例4)職業選択の良い方法や自己理解を深める方法を人に伝える
  • 創始(今までにない新しいものを生み出す、開始する)/ スターター創始者クリエイター創作者
  • 繋がり(自分が色々な人と繋がる)/ コネクター繋げ人
  • 物事の進行(アイデアや製品のメリットを他人に説得する、組織の目標に貢献する)/ * リーダー先導者、説得者 or サポーター支援者
    *例4ではアイディアを率先して広めているためリーダーともとれますし、人の就職・転職支援をしているためサポーターと分類することもできます。

このように分類していくなかで、職業の詳細が自分の中で鮮明になっていくはずです。

ここで成功の公式02を思い出してください。

成功の公式02

仕事のエネルギーの流れWORK FLOW」を意識する

①なぜ(WHY)

②何を(WHAT)

③どのようにする(HOW)

④やっているとき自分はどう感じる(FEEL)

リンク3(大リスト)には多くの具体的活動が掲載されていますが、具体的な活動をやっているとき自分はどう感じる(FEEL)か想像して公式に当てはめてみましょう。 公式は上手く回りそうですか?

「動機:なぜ(WHY)」のみならず「やっているとき自分はどう感じる(FEEL)」も重要です
→参考リンク:仕事のエネルギーの流れWORK FLOW」の分解

また、仕事の活動を実際にしているとき快適に感じれば感じるほど、あなたはその仕事を長く継続することができます
→参考リンク:「やっているときどう感じる(FEEL)」の重要性

時間が経てば経つほど、同じ仕事をしているライバルに差をつけることができるのです。

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この記事を書いた人
ナル心理学

ナル心理学では、16タイプ分類性格診断テスト(≒MBTI診断)を中心に解説!

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