前回の記事の解説で、仕事を選ぶ上で「動機(WHY)」が重要なのはお分かりいただけかと思います。
では、どのように自分にベストの職業(キャリア)を見つければ良いのでしょうか?
「仕事のエネルギーの流れ(WORK FLOW)」
まず、適職かどうかを判断するには、「仕事のエネルギーの流れ(WORK FLOW)」の意識することが必要です。
「仕事をするときのエネルギーの流れ」とは以下のようなものです。
「成功の公式01」で説明したように①「動機(なぜ(WHY)」は仕事の原動力になるので、「仕事のエネルギーの流れ」の1番目(源流)にきています。
さらに詳しく書くと以下のようになります↓
「仕事のエネルギーの流れ」
- ①(WHY)なぜ
どんな理由で
- ②(WHAT)何を
どんな職業を
- ③(HOW)どのようにする
どのような働き方で
- ④(FEEL)やっているとき自分はどう感じる
実際の業務中にどのように感じるか(快・不快)
上記を具体的に説明するために、架空の人物である外科医のAさんで例えてみます↓
外科医であるAさんの「仕事のエネルギーの流れ」
- ①(WHY)なぜ
人を助けたい。
- ②(WHAT)何を
だから、外科医になって、
- ③(HOW)どのようにする
仲間と協力し手術をする。
- ④(FEEL)やっているとき自分はどう感じる
そのとき、没頭して手術にしている(細かい作業でも苦にならない)
という流れになります。
「仕事のエネルギーの流れ(WORK FLOW)」のまとめ
この流れが滞りなく流れるときこそ、あなたに合った適職に就けていると判断できます。つまり、
- フロー自体(WORK FLOW)がどれほどうまく回るか
- そのとき自分が快適にどれほど快適に感じるか
によりその仕事が自分にとって良い仕事かどうかが決まります。
また、仕事のエネルギーの流れの①〜④を以下のように表現することも可能です。
↓
- 動機(WHY)
- 興味のある仕事の分野や役割(WHAT)
- 働き方(HOW)
- 実際に働いたときの快適さ(FEEL)
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