エニアグラムを役立たせるには、16タイプ心理学(≒MBTI)も同じですが、自分自身に正直である必要があります。その上でエニアグラムは自己観察や自己探求のガイドとして使うことができます。
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例えば、具体的に以下のことに使うことができます。
- 癒しをもたらす態度、才能、こころの成長のプロセス
- 普段の生活における「自分自身への気付き」
- やっかいな習慣や”物事への(自分の内面における)自動的な反応”への「気付きや手放し方」
- 各タイプの動機の活かし方
- 無意識に受けた子供時代のメッセージ
- 各タイプに適したストレスへの対処方法
エニアグラムの理論を用いれば、異なる宗教を信仰する人々や人種・国籍が違えど、一人一人の人間が(タイプという共通した基盤を通じて)根っこの部分では同じであることが理解できます。
自分を知るということがなければ、私たちはこころの旅をあまり遠くまで進めることができませんし、成長はそう多くは望めません。
エニアグラムはあらゆる「こころの道」の根本である「自分を知ること」に関わっています。それによりエニアグラムは私たちを成長させてくれますが、その成長への取り組みには以下の3つの基本要素が必要です。
- 存在感( 今のこの瞬間に存在している感じを味わうこと)
- 自分を知ること
- 体験の意味の理解(共同体や精神的実践のシステムといった、より大きな文脈によって提供 される正確な解釈)
これら三つがひとつになることで成長のスピードが速まります。
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