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来談者中心療法を生みの親、心理学者カール・ロジャーズの名言集

カール・ロジャーズ(Carl Ransom Rogers)は、1902年アメリカ生まれの臨床心理学者であり、現代でも広く知れ渡っている来談者中心療法(Client-Centered Therapy)の生みの親でもある。それまで一般的であった医師対患者(主従関係)、つまり、患者は医師から教えてもらうという図式に疑問を感じ、カウンセリングの対象者を患者(patient)ではなく、クライアント(来談者:client)と称した

アブラハム・マスローと同様に個人の自己実現を重視し、また、人には生まれつき(=本能的に)成長し、自己の潜在的可能性・能力を発揮させ実現の可能性を追う性質が備わっていると考えた。カール・ロジャーズは、この本能としての成長と可能性の実現を促進させる環境づくりをカウンセリングの目的とした。

カール・ロジャーズの性格タイプ

カール・ロジャーズの性格タイプ:*INFP(心理学者タイプ)

*16タイプ性格診断(≒MBTI診断テスト)における性格タイプ分類より、筆者が推定。

有名なINFP(心理学者タイプ)には、歌手の浜崎あゆみ、タレントの中川翔子、アニメより野比のび太 等がいます(筆者推定)。 全性格タイプの偉人の名言 → 名言一覧ページ

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16タイプ性格診断

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カール・ロジャーズの名言

カール・ロジャーズの迷言
私たちは傾聴していると思っているが、実際には理解し共感することは滅多にない。だが、傾聴することは、変化を起こす最強の力である
カール・ロジャーズの迷言
最も満足のいく経験の一つは、夕日を鑑賞するのと同じように、個人を十分に鑑賞することです
カール・ロジャーズの迷言
人は日暮れと同じくらい素晴らしい。私が日暮れを見る時、「右の角のオレンジを少し柔らかくしよう」などと思わない。私は日暮れをコントロールしようなんてしない
カール・ロジャーズの迷言
私たちがどう思っているかは誰にも分からないのだから、私たちは自分たちについて知る最良の専門家なのです
カール・ロジャーズの迷言
奇妙なパラドックスは、自分をありのままに受け入れると、自分を変えることができるということです
カール・ロジャーズの迷言
不安は今の自分を受け入れられないと思った時に始まる
カール・ロジャーズの迷言
何がつらいか、どのような方向に進むべきか、どのような問題が重要か、どのような経験が深く埋もれているかを知っているのはクライアントである
カール・ロジャーズの迷言
私は、混乱、不確実性、恐怖、感情的な浮き沈みを受け入れる。なぜなら、それは私が、流動的で、混乱を招く、刺激的な人生に喜んで払う代償だから
カール・ロジャーズの迷言
世の中を見ると私は悲観的になるが、人々を見ると楽観的になる
カール・ロジャーズの迷言
聖書も預言者も、神の啓示も…直接的な経験を凌駕するものはない
カール・ロジャーズの迷言
自分が自分らしく、そして他人が他人らしくいるだけで、私は幸福だ
カール・ロジャーズの迷言
本当に教育を受けている人は、学ぶ方法と変化する方法を学んだ人である
カール・ロジャーズの迷言
自分を素直に出せるなら、今のままの自分で十分です
カール・ロジャーズの迷言
カウンセラーは正そうとする前に、相手と寄り添わないといけない
カール・ロジャーズの迷言
創造性において欠かせないのは物珍しさであり、したがってそれを判断する基準というものは存在しない
カール・ロジャーズの迷言
良い人生は落ち着いた状態にあるのではなく、常に経過地点であり、つまり最終地点ではなく、あくまでも導く方向ということです。

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