MBTI(エムビーティーアイ : Myers-Briggs Type Indicator)は、とても良く当たる性格診断テストで知られていますが、人にはそれぞれ得意な(よく使っている)心理機能(認知機能)があると考えられています。そのうちの1つが「外向的思考(Te)」で、この機能が強い人は、効率的で、リーダーに向いています。
外向的思考(Te)が強いタイプは、ESTJ(責任者タイプ), ENTJ(リーダータイプ), ISTJ(努力家タイプ), INTJ(戦略家タイプ)といったTJタイプです。
↓自分の性格タイプを知ってみたい方はこちら↓
MBTIについてまだ、知らないという方は、以下の記事↓を参考にしてください。
また、事前に4つの心理傾向軸↓についても知っておくことで、より心理機能(認知機能)を理解することができます。
外向的思考(Te)とは
『mbti性格タイプ論の視点から世界を覗こう』(サイト消滅)より引用開始(一部改変)
外向性の心理機能であるので、注意は外部に向けられます。 思考の心理機能であるので、理論や原理原則に従って、効率的で合理的な意思決定を行います。
キーワード
外的秩序、公平、率直、客観的評価基準、規律、ルール、命令、原理、原則、審判、慣習的手法、実用性、実践、目標、 客観的推論、因果関係を捉える、合理性、効率、順序、配置、計画、資源配分、平行処理、責任、実行、努力、積極性、勝負、平定、 賞与、処罰、叱責、信用、遠慮無し、集団行動、権威主義、官僚主義、追従、権力志向、宣伝、 マネージメントスキル、リーダーシップ、フォロワーシップ、決断、システム構築
外向的思考が第一心理機能であるタイプは、ESTJ(責任者タイプ), ENTJ(リーダータイプ)です。
外向的思考が第二心理機能であるタイプは、ISTJ(努力家タイプ), INTJ(戦略家タイプ)です。
乱雑な状態にあるものを秩序ある状態にしようとします。 そのためには、何事も明瞭に規定され、定量的に評価できることが重要です。
慣習的で標準的な方法を信頼しており、公平性に基づいて秩序を見出そうとします。
公平な勝負に基づいて、勝者、敗者の区別を容易に認めることができます。
人生のあらゆることを真剣に受け取ります。 責任感があり、なにもせずにリラックスしてばかりいることには居心地の悪さを感じます。
自分自身も有能であることを望み、なすべきことに集中し、ゴールを目指します。 大きな仕事を任された時は、たとえそれが困難であっても、自分の能力を試す良い機会であると捉え、喜び、成功を目指して邁進します。
思考を整理したり説明したりするために、アウトライン、図表、フローチャート、グラフなどを適切に利用します。 また、これらを素早く読み取り、不適切な配置や欠けている点に気がつくことができます。
自分の考えを文章を使って伝える際にも、理解しやすい流れになるように工夫します。 適切な配置と計画を頼りにすれば、効率よく説明することができ、物事を円滑に進めることができるからです。
そのようなシステマティックで戦略的な態度は、家庭の中の家具の配置や休暇のとり方、近所づきあいにまで及びます。 滞りなくきちんと機能するようにするための努力を惜しみません。
基盤のきっちりした組織に魅力を感じます。 そこには、しっかりとした運営のルールや優先順位が存在しているからです。
外向的思考を活用するタイプは、組織の構造やルールをいち早く理解し、それに従うことができます。 法律体系や官僚体制などは、まさに外向的思考の色彩が大きく現れている領域です。
組織がピラミッド構造になっている場合は、より高いところに上り詰め、 自分の合理的対処能力を活用して、他者に指示を下すことを望みます。
実際にこのタイプは組織の担い手になり、その構築と運営において大きな役割を果たします。 人員や資源の配分を行い、環境を整備するように努力し、そのために人々に指示を出します。 また、一貫した計画を立て、その進捗において、随時、評価を行います。 このようにして、組織が効果的に機能し、プロジェクトが滞りなく進行するように監督します。 それがうまく行けば内的な安心感も得ることができます。
合理的であり、素早く断固とした判断を与えますが、その判断基準は幾つかの簡潔な要点にのみ従っており、 考えすぎることはありません。 人、アイデア、技術、制度などを実際に採用するかどうか決めようとする場合、 「実用的か否か」といったプラグマティックな基準が原理原則があります。 そのために、慣習的に用いられている分かりやすい評価基準を好みます。
外向的感情の強いタイプは、念入りな計画と合理的な方法を採用することで、大抵のことを、うまくこなしてゆきます。 そして、自他共に利益をもたらし、多くの人間に良い影響を与えることができます。
しかし、自分の感情に気がついたり、自己の価値観に従うことに困難を伴うことがあります。 また、他人の感情に配慮するといったことも、あまり得意ではありません。
それゆえに、モラル、マナー、人間に対する理解などが浅くなります。 外向的な心理機能なので、社交的であり、よく笑いながら陽気に会話を交わします。 しかし、他者の意見をじっくり聞くよりも、自己の判断を一方的に話す傾向にあります。 実際の関心は、大抵の場合、人ではなく物や事にあるのです。
他人の欠点を率直に指摘することができますが、 ものの言い方には配慮しないため、人を傷つけてしまうことがあります。
確かに客観的な視点に立つためには、遠慮のいらない率直な態度は必要なことです。
そのような率直さを無意識のうちに身につけており、どうしてもそれが表に現れてしまいます。 本人は気がつかないうちに失言を繰り返し、モラルや他者への配慮に欠いてしまい、反感を買うことになります。 その結果、他者の協力が得られず、計画は頓挫し、内的な安らぎまでもが脅かされてしまいます。
『mbti性格タイプ論の視点から世界を覗こう』(サイト消滅)より引用終了(一部改変)
参考記事↓
外向的思考(Te)の具体例
天才投資家として知られるジョージ・ソロスの日本の分析を紹介します↓
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アメリカとイギリスは開かれた社会であり、人々はおおいなる自由を謳歌している。対外的には、さまざまな形で、モノ、ヒト、資本、思想の自由な行き来ができるように国境が開かれている。日本は多くの面でいまだ閉ざされた社会である。民主的な政治形態などの開かれた社会としての特徴は、敗戦後に進駐軍によって押しつけられたものである。日本社会に浸透している価値体系は、閉鎖的なもので、個人の利害も社会の利害のまえでは制限されると考えられている。
この見方は、強制的に形成されたものではない。日本は専制国家に似ても似つかない。きわめて強力な国民の使命感と社会的結束を特徴とする国にすぎないのだ。日本人は、それが会社であろうと、国家であろうと、ナンバーワンを目指して邁進する集団の一員になりたいと願い、そのためなら、どんな犠牲もいとわないのである。彼らはそのような価値観を持っているために、非難されるということはない。むしろ、社会のために個人的な犠牲を払いたがらないアメリカ人を批判する方がもっともだと思われる。何にせよ今、日本は出世街道を走っている。私たちは落ち目だ。問題は、アメリカを始めとする世界全体が、これほど強い団結心を持つ神秘の社会によって支配されることを許すか、ということである。これは、私たちばかりでなく、日本人にとっても関心のある問題……(略)
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– 解説 –
「きわめて強力な国民の使命感と社会的結束を特徴とする国にすぎないのだ。日本人は、それが会社であろうと、国家であろうと、ナンバーワンを目指して邁進する集団の一員になりたいと願い、そのためなら、どんな犠牲もいとわないのである。」
とありますが、つまり日本はルール・規則にのっとり個人が組織のために動く風潮が強い=外向的思考(Te)が強い国といえます。
外向的思考(Te)の投影
投影は、自分が認めたくないことに対する不安や恐怖と、逆に自分が認めたいという願望から生まれてくるものです。
誰しも人間には恐れがあります。その恐れに陥らないよう、人間は必死に努力をしてきました。
そのため、各心理機能(認知機能)には、それぞれ、無意識に自分がそうであると認めたくない不安(~でありたくない)と、自分がこうであってほしいという願望(~でありたい)があります。
以下の不安を必死に克服しようと必死に努力する過程で、心理機能は伸びていきます。そうして、長時間使っているうちに、気付ければ無意識に上手く扱えているようになるものです。
外向的思考(Te)が持つ投影の例↓
- 自分の不安・心配
- 自分は弱く、小心者だ
- 自分は無能だ
- 自分は愚かだ
- 自分はくだらないことを話している
- 自分が何を言っているのか分かっていない
- 自分の中の隠された願望
- 自分は強く、大胆だ
- 自分ならできる、やり遂げることができる
- 自分は賢い
- 自分の考えは理に適っている
- 自分はしっかりと、自信を持って話している。自分が何を言っているのかよく分かっている
ビッグファイブと外向的思考(Te)
ビッグファイブとは、世界で最も信憑性のある性格分析と言われており、アメリカの心理学者であり、オレゴン大学の名誉教授であるルイス・R・ゴールドバーグが提唱しました。ビッグファイブはその名のとおり、その人の個性(性格)を5つの因子によって分類します。
ビッグファイブの5つの性格特性(因子)の解説書←タップ
- 神経症傾向:落ち込みやすいなど感情面・情緒面で不安定な傾向。ネガティブな気分になりやすい。
- MBTIとの関係:MBTIではこの因子は測定されない
- 高得点:ストレスを受けやすい、衝動的・心配性である。 キーワード:不安、イライラ、うつ、自尊心が低い
- 低得点:ストレスに強く、情緒的に安定している
この性質(高得点のとき)の…- プラス面:警戒、努力できる
- マイナス面:不安、うつになりやすい
- 生物学的メカニズム:脅威への反応(扁桃および大脳辺緑系、セロトニン)
- 外向性(E):自分の関心や勢力が他人や物に向けられる。ポジティブな気分になりやすい。
- MBTIとの関係:高得点だと外向型(E型)、低得点だと内向型(I型)
- 高得点(外向的/E):社交的で物事に熱中する。 キーワード:積極的、社交的、活動的、冒険好き、明るい
- 低得点(内向的/I):よそよそしく物静かである
この性質(高得点のとき)の…- プラス面:報酬を求め手に入れる意欲が高くチャレンジできる
- マイナス面:自らを危険に晒すことが多い。安定した関係を築きづらい
- 生物学的メカニズム:報酬への反応(中脳ドーパミン報酬システム)
- 開放性(N):文化的、美的、知的な新たな経験の受け入れやすさ。心が開かれている
- MBTIとの関係:高得点だと直観型(N型)、低得点だと感覚型(S型)
- 高得点(直観/N):独創性・創造性に富んでいる、一風変わっている。美しいもの、知的なものに触れてみたい、探求・体験してみたい。 キーワード:好奇心、想像力、審美眼、幅広い興味
- 低得点(感覚/S):現実的に考える、伝統にこだわる
この性質(高得点のとき)の…- プラス面:芸術的感受性が高く、拡散的思考ができる
- マイナス面:異常な信念を持ちやすく、精神病傾向がある
- 生物学的メカニズム:心の連想の広がり
- 協調性(F):自分のことではなく人のことを思って行動できる
- MBTIとの関係:高得点だと感情型(F型)、低得点だと思考型(T型)
- 高得点(感情/F):人を信頼しやすく、共感性が高い。 キーワード:思いやりがあり相手を信頼する寛大さ、利他主義、優しさ、従順さ、慎み深さ
- 低得点(思考/T):非協力的で、敵対心が強い
この性質(高得点のとき)の…- プラス面:人間関係を潤滑にできたり社会全体が安定する
- マイナス面:(相手に配慮しすぎて)自分の利益や取り分が減る
- 生物学的メカニズム:他者への配慮(心の理論、共感要素)
- 誠実性(判断機能が強い*):目標に向かい計画を立て、自分を律しながら、諦めずに責任感を持ちつつ勤勉に努力できる
- MBTIとの関係:高得点だと判断機能が強い、低得点だと知覚機能が強い
- 高得点(判断機能が強い):有能で自己管理ができる。 キーワード:自己規律、粘り強さ、熟慮、忍耐、根性、熟慮、達成努力
- 低得点(知覚機能が強い):不注意が多く衝動的である。
この性質(高得点のとき)の…- プラス面:計画を立て、それに沿って自分を規律でき、目的を達成しやすい
- マイナス面:その場その場の状況に応じて臨機応変に行動できず融通が効かない
- 生物学的メカニズム:反応抑制(背外側前頭皮質)
*判断機能が強いとは第一機能が思考型(T型)または感情型(F型)、知覚機能が強いとは第一機能が直観型(N型)または感覚型(S型)ということである。
ビッグファイブと16タイプ性格診断(MBTI)の各心理機能の関係性は調査されており、以下の表がその相関です。各心理機能がどの性格特性とその下位特性(ファセット)と相関があるのか照らし合わせてみるとそれぞれの心理機能の傾向がより詳しくわかるでしょう。
外向的思考(Te)は、外向型(E型)・思考型(T型)・判断(T or F)の3つの属性を持っており、それぞれの属性に対応するビックファイブの因子(性格特性)は以下です↓
以下は、下位特性ごとの高得点・低得点の特徴一覧です↓
ビッグファイブの5つの性格特性(因子)の下位特性一覧表←タップ
神経症傾向↓
低 | 高 | |||
説明 | 言葉 | 下位特性 | 言葉 | 説明 |
あまり怒ることはない。 | 温和 | 怒り | 激情的 | 特に物事が思ったように進まないときに、 激しく感情が高ぶる。 |
穏やかで自信がある傾向がある。 | 自信がある | 不安 | 心配性 | 起こるかもしれないことを いろいろ心配しがちである。 |
自分に大体満足している。 | 満足 | 憂うつ | 悲観的 | おもしろくないことを頻繁に考える。 |
欲望は特に強くなく、 欲望を制御できる。 | 自制心がある | 利己的 | 快楽主義 | 欲望を強く感じ、欲望に誘惑されやすい。 |
当惑することはほとんどなく、 大抵の場合は自信にあふれている。 | 自信に満ちた | 自意識過剰 | 自己を意識する | 人が自分をどう思うかに敏感である。 |
予期しないことにも落ち着いて効果的に対処する。 | プレッシャーに強い | 傷つきやすい | 低ストレス耐性 | ストレスの多い状況に負けやすい。 |
外向性↓
低 | 高 | |||
説明 | 言葉 | 下位特性 | 言葉 | 説明 |
ゆったりしたペースの生活が好き。 | のんびり | 活発度 | 精力的 | スケジュールに予定が多く埋まっていて忙しい状態を好む。 |
特にグループの中では、 話すより聞くほうが好き。 | 控えめ | 自己主張 | 強い自己主張 | 意見をはっきり述べ、場を支配する。 グループを先導することに満足を覚える。 |
いつも真面目で、冗談をあまり言わない。 | 険しい | 明朗性 | 陽気 | 楽しい人で、その楽しさを人と分かち合う。 |
静かで、穏やかで、安全なことを好む。 | 平穏を求める | 刺激希求性 | 刺激を求める | リスクを負うことに興奮を覚え、 いろいろ起こらないと退屈に感じる。 |
内向的で、人と打ち解けない。 | 遠慮がち | 親しみやすさ | 外向性 | すぐに友達ができ、人といると満足する。 |
自分に時間を使いたいと強く思う。 | 独立心が強い | 社交性 | 付き合い上手 | 人と一緒にいることを楽しむ。 |
開放性↓
低 | 高 | |||
説明 | 言葉 | 下位特性 | 言葉 | 説明 |
よく知っているルーチンを快適に感じ、 そこからの逸脱を好まない。 | 着実 | 冒険 | 冒険的 | 新しい経験を熱望している。 |
ほとんどの人に比べて芸術的活動や 創造的活動への興味が薄い。 | 芸術に無関心 | 芸術的興味 | 芸術の鑑賞眼がある | 美しいものが好きで、 創造的経験を求めている。 |
自分の感情について考えたり、 感情を表に出すことがほとんどない。 | 冷静 | 情動性 | 感情に自覚的 | 自分の感情を自覚していて、 感情の表し方を知っている。 |
想像よりも事実を優先する。 | 地に足の着いた | 想像力 | 空想的 | 豊かな想像力を持っている。 |
世界をそのまま捉えることを好み、 抽象的な考えをすることはめったにない。 | 具象 | 知性 | 哲学的 | 新しい考えに対してオープンであり、 興味があり、もっと知りたいと望む。 |
伝統に従って安定を 維持することを好む。 | 権力を尊重 | 自由主義 | 権力に対して挑戦的 | 権力や伝統的価値に挑戦して 変化をもたらしたいと思っている。 |
協調性↓
低 | 高 | |||
説明 | 言葉 | 下位特性 | 言葉 | 説明 |
人のために時間を使うより、自分のことをしたい。 | 自己中心的 | 利他主義 | 利他的 | 人を助けることで充実感を味わい、 人のために尽くす。 |
人への反論を避けない。 | 強情 | 協調性 | 寛容 | 進んで対立を避けようとする。 |
自己を敬愛し、自分に満足している。 | 高慢 | 謙虚さ | 慎み深い | 注目されると落ち着かない。 |
目的のためにはあらゆる手段を使う。 | 不義・不道徳 | 道徳性 | 不屈 | 出世のために人を利用するのは正しくないと考える。 |
人は、一般的に他人に依存するのではなく、 自分自身でなすべきだと考える。 | 冷酷 | 共感性 | 親身 | 人の気持ちを感じ、思いやりがある。 |
人の意図を警戒し、簡単には信用しない。 | 人を警戒する | 信用性 | 人を信じる | 人の善意を信じ、簡単に人を信用する。 |
誠実性↓
低 | 高 | |||
説明 | 言葉 | 下位特性 | 言葉 | 説明 |
自分の達成したレベルに満足しており、 野心的な目標を設定する必要を感じない。 | 満足 | 達成努力 | 意欲的 | 自分に高い目標を設定し、 その達成のために 真剣に取り組む。 |
決断に慎重で時間を費やすより、 すぐに実行する。 | 大胆 | 注意深さ | 慎重 | 決断する前に注意深く考え抜く。 |
規則や義務は無視して、やりたいことをやる。 | 気楽 | 忠実さ | 従順 | 規則や義務が不都合であってもまじめに守る。 |
日常生活で組織のために時間を多く取らない。 | 非組織的 | 秩序性 | 組織的 | 生活の中で組織構造の必要性を強く感じる。 |
長期間、むずかしいことを続けられない。 | 中断 | 自制力 | 持続 | きついことにも立ち向かってあきらめない。 |
自分の目標達成能力を疑うことが多い。 | 自信がない | 自己効力感 | 自信がある | 取り組んだことには成功できると感じる。 |
コメント
しかし現実的には、ループ上の機能のおかげか、劣化タイプと化してるからか知らないけど、けっこう手抜きしたりズルすることもTe上位ユーザーもわきまえています。
この程度の給料ならこのくらいの程度でいいだろみたいな。
(それが本当に外部設定の対価と合致してないことはある)
単に十分に仕事こなす能力がないとか、不向きな分野に役職突っ込まれてるだけの可能性も否定しませんけども。
(こっちからズルや手抜きに見えても彼らご本人は至って本気だ、みたいな)
大体は合っているけど一面で見てるって印象が拭いされないテンプレですよねー。
説明によってタイプのイメージ固定の幅を狭めてる。
人間はもっと多種多様なのにおかしいことをするもんですなー。
高尚脳なくせに理解力の低いNIユーザーのやることは不思議ですねー。
こっちは勝手に学習して改定していきますけど、たまに穴だらけに愚痴りたくもなりますわー。